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ほのぼの研究所
 ほのぼの研究所は、超高齢社会の課題である「認知症」を、高齢者を中心に全世代と共に考え、解決方法を提案する新しい学問を創り、「防ぎうる認知症にならない社会」を実現することを目的としています。その具体的な手段として、認知機能を活用する会話支援手法「共想法」の実践研究と普及を目指す組織です。「共想法」とは、出題されるテーマに沿って写真を撮ってきて持ち寄り、写真を見ながら「話す」「見る」「聴く」「考える」を行う会話支援の方法です。雑談と比べて、加齢と共に低下しやすい、言葉を取り出す時に必要な認知機能が向上するエビデンスが得られています。
書籍「脳が長持ちする会話」出版
 書籍「脳が長持ちする会話」が出版されました。 「脳が長持ちする会話」とは、「テーマを決めて、お互いの考えを聴く会話」で、結果としてそれぞれに「新しい気づきが得られる会話」です。どうしてそれで脳が長持ちするのか疑問に思った方は、是非本書を手に取って頂ければ幸いです。 amazonで注文できます。
長持ち脳検定の開発
 2025年度 公益事業振興補助事業に採択され、「長持ち脳検定の開発」事業に取り組んでいます。本事業の目的は、幅広い年齢層、特に中年期以降の人々が認知機能を維持し、向上させるための「長持ち脳検定」を提供することです。e-Learning教材を活用し、生活習慣の改善を学ぶ機会を提供。認定資格の取得と賛助会員制度を通じて、継続的な学びの支援を行います。認知機能低下を実現し、より健康的な生活をサポートすることを目指します。
最新ほの研ブログ
- 第33回茨城県介護老人...(2026/03/01)
2月12日(木)に水戸市のザ・ヒロサワ・シテイーホールにて開催された、第33回茨城県介護老人保健施設協会研究発表会に参加しましたので、報告させていただきます。今年度は、茨城県各地から参加された皆様の発表を中心に、講演会や特別講演、アコースティックコンサートなどが開催されました。老健の全国大会は何度か参加させていただきましたが、茨城県の研究発表会は20年ぶりほどです。水戸市まではつくば駅から急行バスTXライナーに乗り、90分弱ほどかかりました。
 会場のザ・ヒロサワ・シテイーホール 会長森田隆氏らによる開会の挨拶に続き、職員表彰式があり功労者や永年勤続者の名前が表示されました。その後常磐大学の樫村正美氏が、家族支援プログラムSTARTについて紹介くださいました。認知症の方と介護者の関係を改善するためには、介護者のリラックスやものごとの捉え方を変える方法などがあることを教えていただきました。
 特別講演
その後人生初のランチョンセミナーにも参加させていただきました。私が選んだのは「スウェーデンのおむつの処方制度」です。美味しいお弁当を頂きながら、かの地ではおむつなどは専門ナースによって処方され、無料で配布されること、良質のおむつを賢く使い少なく使う努力がされていること(USE BETTER USE LESS)などを学びました。ある高齢男性は、「私は恥ずかしさを理解され、適したケアを受けることができて、お金の心配もしていない」と述べておられました。 午後は4つの会場に分かれて、それぞれ12ほどの演題が発表され、大勢の方が視聴されました。これまでは立って話すポスター発表にこだわっていましたが、初めて会場でゆっくりと話すのもいいなと思いました。第2会場でのぬくもりのある熱心な発表に続き、私は「会話支援ロボットを用いた共想法の効果とその特徴について」という題名で話をさせていただきました。うっかり眼鏡を忘れた私のために、後方では男性がスマホで手元を明るくしてくださいました。
 口頭発表
今回はお誘いを受けての参加でしたので、全国老健大会とほぼ同じ内容の発表となりました。若い参加者に交じってとても刺激を受けましたし、スタッフの皆様からは細やかなサポートをいただきましたので何とか発表を終えることができました。 水戸市は歴史の重みと風格を感じさせる建造物が多くありましたので、人口では肩を並べる私の住むつくば市と比較して、県庁所在地としての存在感があるように思いました。帰りは夜のバスになってしまいましたが、自分が思っている以上に視力が落ちていることを実感し、夜の歩行移動や車の運転には一層の注意を払わないといけないと肝に銘じた次第です。 市民研究員 市民研究員 マカベシルバートピア 永田 映子
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ほの研通信
ほの研通信は、ほのぼの研究所、略してほの研が発行するニュースレターです。2009年3月に発刊しました。年二回の発行を目指します。ほの研通信を発行する目的は、共想法を中心とする、研究拠点・ほのぼの研究所の研究活動状況と、活動を通じて得られた知見を、NPO法人ほのぼの研究所の賛助会員をはじめとする関係者の皆様、興味のあるすべての方へお伝えすることです。
- ほの研通信第39号,ほのぼの研究所,Vol.39, 2025
- ほの研通信第38号,ほのぼの研究所,Vol.38, 2025
- ほの研通信第37号,ほのぼの研究所,Vol.37, 2024
- ほの研通信第36号,ほのぼの研究所,Vol.36, 2024
- ほの研通信第35号,ほのぼの研究所,Vol.35, 2023
- ほの研通信第34号,ほのぼの研究所,Vol.34, 2023
- ほの研通信第33号,ほのぼの研究所,Vol.33, 2022
- ほの研通信第32号,ほのぼの研究所,Vol.32, 2022
- ほの研通信第31号,ほのぼの研究所,Vol.31, 2021
- ほの研通信第30号,ほのぼの研究所,Vol.30, 2021
- ほの研通信第29号,ほのぼの研究所,Vol.29, 2020
- ほの研通信第28号,ほのぼの研究所,Vol.28, 2020
- ほの研通信第27号,ほのぼの研究所,Vol.27, 2019
- ほの研通信第26号,ほのぼの研究所,Vol.26, 2019
- ほの研通信第25号,ほのぼの研究所,Vol.25, 2018
- ほの研通信第24号,ほのぼの研究所,Vol.24, 2018
- ほの研通信第23号,ほのぼの研究所,Vol.23, 2017
- ほの研通信第22号,ほのぼの研究所,Vol.22, 2017
- ほの研通信第21号,ほのぼの研究所,Vol.21, 2016
- ほの研通信第20号,ほのぼの研究所,Vol.20, 2016
- ほの研通信第19号,ほのぼの研究所,Vol.19, 2015
- ほの研通信第18号,ほのぼの研究所,Vol.18, 2015
- ほの研通信第17号,ほのぼの研究所,Vol.17, 2014
- ほの研通信第16号,ほのぼの研究所,Vol.16, 2014
- ほの研通信第15号,ほのぼの研究所,Vol.15, 2014
- ほの研通信第14号,ほのぼの研究所,Vol.14, 2013
- ほの研通信第13号,ほのぼの研究所,Vol.13, 2013
- ほの研通信第12号,ほのぼの研究所,Vol.12, 2013
- ほの研通信第11号,ほのぼの研究所,Vol.11, 2012
- ほの研通信第10号,ほのぼの研究所,Vol.10, 2012
- ほの研通信第9号,ほのぼの研究所,Vol.9, 2012
- ほの研通信第8号,ほのぼの研究所,Vol.8, 2011
- ほの研通信第7号,ほのぼの研究所,Vol.7, 2011
- ほの研通信第6号,ほのぼの研究所,Vol.6, 2011
- ほの研通信第5号,ほのぼの研究所,Vol.5, 2010
- ほの研通信第4号,ほのぼの研究所,Vol.4, 2010
- ほの研通信第3号,ほのぼの研究所,Vol.3, 2010
- ほの研通信第2号,ほのぼの研究所,Vol.2, 2009
- ほの研通信創刊号,ほのぼの研究所,Vol.1, 2009
NPO法人ほのぼの研究所YouTubeチャンネル
NPO法人ほのぼの研究所のYouTubeチャンネルを開設しました。講演会の講演や対談の動画を視聴することができます。ぜひご覧になり、チャンネル登録ください。 NPO法人ほのぼの研究所YouTubeチャンネル
共想法をより深く学ぶために

2012年1月、共想法に関する世界初の書籍「介護に役立つ共想法―認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション」が出版されました。介護専門職のための総合情報誌「おはよう21」での連載をもとに、連載で書ききれなかったことを加えてまとめられたものです。
本書の特徴は、各地で開催された共想法において、実際に用いられた写真と話題が、全部で30件以上掲載されていることです。共想法を通じて繰り広げられるほのぼのとした会話の雰囲気を豊富な具体例から楽しむことができます。基礎的な考え方と共に、準備や実施手順と活用事例が述べられています。共想法の入門に最適の一冊です。
詳しくは、ほの研ブログ記事介護に役立つ共想法、出版をご覧ください。
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