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赤い羽根記念講演会 一分共想法 公開実施
ほのぼの研究所
Logo of FRIほのぼの研究所は、超高齢社会の課題である「認知症」を、高齢者を中心に全世代と共に考え、解決方法を提案する新しい学問を創り、「防ぎうる認知症にならない社会」を実現することを目的としています。その具体的な手段として、認知機能を活用する会話支援手法「共想法」の実践研究と普及を目指す組織です。「共想法」とは、出題されるテーマに沿って写真を撮ってきて持ち寄り、写真を見ながら「話す」「見る」「聴く」「考える」を行う会話支援の方法です。雑談と比べて、加齢と共に低下しやすい、言葉を取り出す時に必要な認知機能が向上するエビデンスが得られています。
書籍「脳が長持ちする会話」出版
Long Lasting Brain書籍「脳が長持ちする会話」が出版されました。
「脳が長持ちする会話」とは、「テーマを決めて、お互いの考えを聴く会話」で、結果としてそれぞれに「新しい気づきが得られる会話」です。どうしてそれで脳が長持ちするのか疑問に思った方は、是非本書を手に取って頂ければ幸いです。amazonで注文できます。
最新ほの研ブログ
  • 謎のメッセージ?(2025/02/09)
     私は朝活として、近所の公園までジョギングをし、足元より少し高い位置になりますが、通路の脇に組まれた石のところで腕立て伏せをしています。11月の終わりごろ、私がいつも使っているプッシュアップ石に謎のメッセージのように、松ぼっくりやどんぐりが置かれていたのです。 実はその頃、日の出がぐんぐん遅くなり、雨が降ったこともあって、数日、朝活をサボっていたのです。木の実のメッセージは、そんな私を励ますかのように置いてありました。それで、私も、お返しのつもりで公園の松ぼっくりを拾い、紅葉の葉をあしらってみました。単なる風のいたずらかもしれませんが、行くたびに木の実の位置や数が変わっています。

    継続コース参加者 C.Sさん



    木の実の謎のメッセージ?

    コメント:市民研究員 H.N.さん
    まずは、身体を動かすのがお好きと伺っていましたが、朝からジョギングしてプッシュアップなさる習慣に敬服です。木の実の謎のメッセージは、おっしゃるように風のいたずらかもしれません。が、公園に住む赤い帽子をかぶったかわいい小人か森の精が、いつもC.S.さんが訪れるのを待っていて、何らかのメッセージを伝えたいと思っている…?というような、童話の一コマを勝手に想像してしまいました。お話の続きやいかに…。
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ほの研通信
ほの研通信は、ほのぼの研究所、略してほの研が発行するニュースレターです。2009年3月に発刊しました。年二回の発行を目指します。ほの研通信を発行する目的は、共想法を中心とする、研究拠点・ほのぼの研究所の研究活動状況と、活動を通じて得られた知見を、NPO法人ほのぼの研究所の賛助会員をはじめとする関係者の皆様、興味のあるすべての方へお伝えすることです。
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NPO法人ほのぼの研究所のYouTubeチャンネルを開設しました。講演会の講演や対談の動画を視聴することができます。ぜひご覧になり、チャンネル登録ください。

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共想法をより深く学ぶために
2012年1月、共想法に関する世界初の書籍「介護に役立つ共想法―認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション」が出版されました。介護専門職のための総合情報誌「おはよう21」での連載をもとに、連載で書ききれなかったことを加えてまとめられたものです。 本書の特徴は、各地で開催された共想法において、実際に用いられた写真と話題が、全部で30件以上掲載されていることです。共想法を通じて繰り広げられるほのぼのとした会話の雰囲気を豊富な具体例から楽しむことができます。基礎的な考え方と共に、準備や実施手順と活用事例が述べられています。共想法の入門に最適の一冊です。

詳しくは、ほの研ブログ記事介護に役立つ共想法、出版をご覧ください。

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