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高松学会&旅行記
ほのぼの研究所
Logo of FRIほのぼの研究所は、超高齢社会の課題である「認知症」を、高齢者を中心に全世代と共に考え、解決方法を提案する新しい学問を創り、「防ぎうる認知症にならない社会」を実現することを目的としています。その具体的な手段として、認知機能を活用する会話支援手法「共想法」の実践研究と普及を目指す組織です。「共想法」とは、出題されるテーマに沿って写真を撮ってきて持ち寄り、写真を見ながら「話す」「見る」「聴く」「考える」を行う会話支援の方法です。雑談と比べて、加齢と共に低下しやすい、言葉を取り出す時に必要な認知機能が向上するエビデンスが得られています。
書籍「脳が長持ちする会話」出版
Long Lasting Brain書籍「脳が長持ちする会話」が出版されます。
「脳が長持ちする会話」とは、「テーマを決めて、お互いの考えを聴く会話」で、結果としてそれぞれに「新しい気づきが得られる会話」です。どうしてそれで脳が長持ちするのか疑問に思った方は、是非本書を手に取って頂ければ幸いです。amazonで予約注文を受け付けています。
最新ほの研ブログ
  • 階段を活用して(2024/12/01)
     心臓に懸念があって、数百メートルごとに一休みしてでないと歩けないため、外出頻度が落ちました。すると、ますます足が弱ってきたので、階段を利用して「かかと落とし」や「踏み台昇降」を時々行います。腕力は標準なので、手摺を使っています。 病院の理学療法士も強く賛成してくれますが、なかなか継続ができません。ふと気がつくと、やらないで一週間が過ぎていることがザラです。積み重ねの努力が苦手な自身を、なだめ、なだめしながら続けることに、嫌になりますが、たかが20歩でも継続が必要だと思い直して行うことに…。

    継続コース参加者 T.S.さん



    階段を利用しての訓練


    コメント:市民研究員 H.N.さん
    加齢膝でつらい思いをしている私は、お身体のご様子もお気持ちも十分に理解できます。特に今年の酷暑はさらに外出阻止要因にもなりましたね。最近たまたま観た健康番組で、専門科の教授が、T.S.さんのような、家の中での運動も、無理をせずに徐々に続けていくことで、効果が充分に得られると言っていました。幸いにも、ご自宅には、通販の謳い文句につられてつい購入してしまう必要もない、またとない筋トレ用の立派なツールがあるとお見受けしました。めげずに、ひき続き活用なさることを、陰ながら応援しております。
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ほの研通信
ほの研通信は、ほのぼの研究所、略してほの研が発行するニュースレターです。2009年3月に発刊しました。年二回の発行を目指します。ほの研通信を発行する目的は、共想法を中心とする、研究拠点・ほのぼの研究所の研究活動状況と、活動を通じて得られた知見を、NPO法人ほのぼの研究所の賛助会員をはじめとする関係者の皆様、興味のあるすべての方へお伝えすることです。
NPO法人ほのぼの研究所YouTubeチャンネル
NPO法人ほのぼの研究所のYouTubeチャンネルを開設しました。講演会の講演や対談の動画を視聴することができます。ぜひご覧になり、チャンネル登録ください。

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共想法をより深く学ぶために
2012年1月、共想法に関する世界初の書籍「介護に役立つ共想法―認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション」が出版されました。介護専門職のための総合情報誌「おはよう21」での連載をもとに、連載で書ききれなかったことを加えてまとめられたものです。 本書の特徴は、各地で開催された共想法において、実際に用いられた写真と話題が、全部で30件以上掲載されていることです。共想法を通じて繰り広げられるほのぼのとした会話の雰囲気を豊富な具体例から楽しむことができます。基礎的な考え方と共に、準備や実施手順と活用事例が述べられています。共想法の入門に最適の一冊です。

詳しくは、ほの研ブログ記事介護に役立つ共想法、出版をご覧ください。

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