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ふれあい共想法パンフレットを用いて説明
ほのぼの研究所
Logo of FRIほのぼの研究所は、超高齢社会の課題である「認知症」を、高齢者を中心に全世代と共に考え、解決方法を提案する新しい学問を創り、「防ぎうる認知症にならない社会」を実現することを目的としています。その具体的な手段として、認知機能を活用する会話支援手法「共想法」の実践研究と普及を目指す組織です。「共想法」とは、出題されるテーマに沿って写真を撮ってきて持ち寄り、写真を見ながら「話す」「見る」「聴く」「考える」を行う会話支援の方法です。雑談と比べて、加齢と共に低下しやすい、言葉を取り出す時に必要な認知機能が向上するエビデンスが得られています。
書籍「脳が長持ちする会話」出版
Long Lasting Brain書籍「脳が長持ちする会話」が出版されました。
「脳が長持ちする会話」とは、「テーマを決めて、お互いの考えを聴く会話」で、結果としてそれぞれに「新しい気づきが得られる会話」です。どうしてそれで脳が長持ちするのか疑問に思った方は、是非本書を手に取って頂ければ幸いです。amazonで注文できます。
最新ほの研ブログ
  • 堆肥づくりのステップ...(2025/03/09)
     これは、私が始めている落ち葉利用の堆肥づくりの、はじめの段階の写真です。堆肥が完熟するためには、2〜3年かかります。今年やりたいことは、コナラ等の落葉樹の落ち葉で、上手く堆肥づくりができるようになること。そして、それを木々に施し、元気な樹に生育させてみることです。「ウグイスカグラ」という、小鳥が好きな赤い実がなる低木があるので施します。近所の幼児が、この実をつまんで食べるのを目当てにやって来る時の、期待に沿いたいのです。このように、堆肥作りは色々励みになる事があるので、まずは堆肥づくりの初歩段階のステップアップを目指しています。

    市民研究員 K.S.さん



    励みになる堆肥づくり

    コメント:市民研究員 A.S.さん
    自然から出来る堆肥の活用は、植物にとって大切な栄養の基ですね、完熟堆肥の出来上がりを、木々が待っていることでしょう。私は野菜作り用の落ち葉堆肥を作ります。糠とぼかし、水を撒き、数カ月の速成堆肥を造ります。野菜の味が濃く感じられますね。
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ほの研通信
ほの研通信は、ほのぼの研究所、略してほの研が発行するニュースレターです。2009年3月に発刊しました。年二回の発行を目指します。ほの研通信を発行する目的は、共想法を中心とする、研究拠点・ほのぼの研究所の研究活動状況と、活動を通じて得られた知見を、NPO法人ほのぼの研究所の賛助会員をはじめとする関係者の皆様、興味のあるすべての方へお伝えすることです。
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NPO法人ほのぼの研究所のYouTubeチャンネルを開設しました。講演会の講演や対談の動画を視聴することができます。ぜひご覧になり、チャンネル登録ください。

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共想法をより深く学ぶために
2012年1月、共想法に関する世界初の書籍「介護に役立つ共想法―認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション」が出版されました。介護専門職のための総合情報誌「おはよう21」での連載をもとに、連載で書ききれなかったことを加えてまとめられたものです。 本書の特徴は、各地で開催された共想法において、実際に用いられた写真と話題が、全部で30件以上掲載されていることです。共想法を通じて繰り広げられるほのぼのとした会話の雰囲気を豊富な具体例から楽しむことができます。基礎的な考え方と共に、準備や実施手順と活用事例が述べられています。共想法の入門に最適の一冊です。

詳しくは、ほの研ブログ記事介護に役立つ共想法、出版をご覧ください。

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