ほの研ブログ - 第12回日本認知症予防学会に出席して
2023年9月15〜17日に新潟市朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて、第12回日本認知症予防学会が開催されました。会場はガラス張りの建物で、広々として気分が良いところでした。
朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
初日の15日にはメインホールで、大武美保子先生がシンポジウム1「次世代認知症診療セッション」に参加され、認知症予防とAIについて講演されました。認知症予防学会らしく、若い世代への認知症予防への取り組みに注目が集まっていました。座長は、2020年のほのぼの研究所のクリスマス講演会に招待講演講師としてご登壇いただいた、北九州市の、医療法人ふらて会 西野病院の西野憲史先生と、大分大学医学部神経内科の木村成志先生でした。
大武先生講演
私は「コロナ禍における会話支援技術共想法の介護施設における実践: 通所者と入所者の認知機能と満足度に関する考察」と題して、マカベシルバートピアにおける共想法について、主にコロナ禍における活動についてポスター発表をさせていただきました。ポスター会場設営の際には、椅子の上でよろよろしていた私を見かねたのでしょうか、北海道の二人のナースが声をかけて手伝って下さり、すっかり仕上げることができました。
ポスターセッション
初日には気が付かなかったのですが、会場入り口に大きな水槽があり、中にはきらびやかな錦鯉が優雅に泳いでいました。お土産売り場の笹団子にばかり気をとられて、うっかり素敵な鯉を見逃すところでした。
新潟の錦鯉
予想に反して新潟はかなり暑かったにもかかわらず、色鮮やかなお祭りの恰好をした若い人達が大通りを元気よく歩いていました。新潟市では9月16〜18日、にいがた総おどり祭が開催されたようでしたが、残念ながら踊りは見逃してしまいました。新潟は美味しいものの宝庫ですので、何を選んだら良いやらお土産選びが大変でした。
朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
初日の15日にはメインホールで、大武美保子先生がシンポジウム1「次世代認知症診療セッション」に参加され、認知症予防とAIについて講演されました。認知症予防学会らしく、若い世代への認知症予防への取り組みに注目が集まっていました。座長は、2020年のほのぼの研究所のクリスマス講演会に招待講演講師としてご登壇いただいた、北九州市の、医療法人ふらて会 西野病院の西野憲史先生と、大分大学医学部神経内科の木村成志先生でした。
大武先生講演
私は「コロナ禍における会話支援技術共想法の介護施設における実践: 通所者と入所者の認知機能と満足度に関する考察」と題して、マカベシルバートピアにおける共想法について、主にコロナ禍における活動についてポスター発表をさせていただきました。ポスター会場設営の際には、椅子の上でよろよろしていた私を見かねたのでしょうか、北海道の二人のナースが声をかけて手伝って下さり、すっかり仕上げることができました。
ポスターセッション
初日には気が付かなかったのですが、会場入り口に大きな水槽があり、中にはきらびやかな錦鯉が優雅に泳いでいました。お土産売り場の笹団子にばかり気をとられて、うっかり素敵な鯉を見逃すところでした。
新潟の錦鯉
予想に反して新潟はかなり暑かったにもかかわらず、色鮮やかなお祭りの恰好をした若い人達が大通りを元気よく歩いていました。新潟市では9月16〜18日、にいがた総おどり祭が開催されたようでしたが、残念ながら踊りは見逃してしまいました。新潟は美味しいものの宝庫ですので、何を選んだら良いやらお土産選びが大変でした。
市民研究員・マカベシルバートピア共想法実践者 永田 映子