ほの研ブログ - パンツ派か?スカート派か?
先日「パンツ派か?スカート派か?」というテーマでお話の会をした時のエピソードを幾つかをご紹介します。「若いころの写真を見ると、すらっとした足で、我ながら綺麗だった」と言われたのはHさん、「ミニスカートが流行した時には、自分で膝上ぐらいまで裾をあげて着ていた」というNさん。皆さん一様におしゃれをすると心が華やぐとおっしゃっていました。
93歳のKさんは8人きょうだいの7女で、洋服はいつも姉たちのおさがりだったそうです。お姉さんの一人が服飾関係の学校に通っていたので、家ではファッションショーごっごをさせられ、そのおかげで服装選びが楽しくなり、センスが磨かれたそうです。デイサービスには季節ごとに素敵な装いをして通われています。彼女の言葉によれば、やはり育った環境と経験は大切だとのことでした。そんなKさんですが戦時中は国防色の服を着て女学校に通い、B29が飛来した時は列車から飛び降りて、畑の中にうつ伏せになって難を逃れたこともありました。その経験があるからこそ、おしゃれはより一層楽しいものになっていることでしょう。
パンツ派?スカート派?
93歳のKさんは8人きょうだいの7女で、洋服はいつも姉たちのおさがりだったそうです。お姉さんの一人が服飾関係の学校に通っていたので、家ではファッションショーごっごをさせられ、そのおかげで服装選びが楽しくなり、センスが磨かれたそうです。デイサービスには季節ごとに素敵な装いをして通われています。彼女の言葉によれば、やはり育った環境と経験は大切だとのことでした。そんなKさんですが戦時中は国防色の服を着て女学校に通い、B29が飛来した時は列車から飛び降りて、畑の中にうつ伏せになって難を逃れたこともありました。その経験があるからこそ、おしゃれはより一層楽しいものになっていることでしょう。
市民研究員 マカベシルバートピア 永田 映子
パンツ派?スカート派?