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ほの研ブログ - べっこう菓子を作ってみた

べっこう菓子を作ってみた

カテゴリ : 
今日の共想法 » 蛋白質を摂る工夫
執筆 : 
NagahisaH 2024-6-9 8:00
「蛋白質を摂る工夫」という共想法のテーマを聞いた後で、ラジオで卵を使う懐かしいお菓子についての投稿を聴きました。寒天を煮溶かし、醤油と砂糖で味付けして、最後にとき卵を流し入れて冷やして完成というもので、卵を使うのでいいのではないかと、まずは具体的な量はわからず半信半疑で適当に作ってみました。 スマホで検索したら、なんと富山県の郷土料理で「べっこう菓子」だということがとわかりました。レシピが載っていたので、再度それに沿って作り、美味しくいただき、おやつとしてよく食べるチーズと一緒に写真におさめました。飴色に散らされた溶き卵が べっこうかんざしに見える事から名付けられたようです。 卵以外に野菜、素麺、カニを入れるのも良いそうです。

継続コース参加者 C.O.さん



作ってみた、卵を使うべっこう菓子

コメント:市民研究員 H.N.さん
常にアンテナをはって、興味のあることを色々試されるC.O.さんには頭が下がります。私はどの地方のものかは定かではありませんが、豪華な食材を入れた季節催事やお祝い・仏事などにふるまわれる郷土料理としてテレビで観た記憶がありました。農水省のHPに「次世代に伝えたい大事な味」として「べっこう」とあり、富山県東部は甘さが際立つ味わいからおやつとして食べる人もおり、西部では甘さを抑えて仕上げるためおかずとして食べられることが多い。最近では、卵以外に、野菜、素麺、カニなど、いろいろな食材を使いアレンジを利かせて作られてもいる」とありました。これからの季節、口当たりもよさそうです。身近な食材で応用できそうですね。

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