ほの研ブログ - 共想法継続コース参加者の声
ほのぼの研究所では、認知症を予防するための「共想法継続コース」を立ち上げ、2011年4月から1セッション毎に効果測定を取り入れ、50歳代から80歳代迄の12名が、楽しみながら年間12回の共想法を行っております。先日の2月19日に2年目が無事終了し、今年の4月から3年目が始まろうとしています。
毎回テーマを工夫し、少し難しすぎるとのお叱りを頂きましたが、苦労したテーマの時ほど素晴らしい話題と写真が数多く集まりました。そして“共想法は楽しい〜♪”という声も皆様からお寄せ頂きました。来年度は研究員になる2名を除き全員が継続することに決定した事は、スタッフ冥利に尽きる思いです。
皆様にアンケートをお願いしたところ、全員からご回答いただきましたので、ここに抜粋したものをご紹介致します。
共想法をしている継続コースの皆様
時折テレビ取材を受けながら(NHK名古屋)
1.二年間継続コースを続けられての感想
○良かった点
○悪かった点
2.来年度の継続コースに求めるもの
3.希望するテーマ
尚、この度の参加者の声は、継続コース参加者のみを掲載しましたが、入門コースや出前コースからも同じような回答を頂いております。紙面の関係上ご紹介が限られましたが、皆様全員から素晴らしい感想を沢山頂きました。ここに掲載できなかった方へお詫びを申し上げますと共に、ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げ、次年度の参考にさせて頂きます。
共想法終了後参加者、研究員全員でおやつを食べながら歓談
おやつを食べながら歓談しているうちに、いつの間にか参加者同士友情が芽生え、テーマを相談し合ったり、お互いに助け合ったり、家族的な雰囲気になるのも共想法の特徴かと思います。
長谷川さんから修了証書を受け取る松村さん清水さん
学期終了後、松村さん清水さんに、長谷川事務局長から継続コースの修了証書が授与されました。お二人共、これからは市民研究員として、ご活躍を期待されております。
毎回テーマを工夫し、少し難しすぎるとのお叱りを頂きましたが、苦労したテーマの時ほど素晴らしい話題と写真が数多く集まりました。そして“共想法は楽しい〜♪”という声も皆様からお寄せ頂きました。来年度は研究員になる2名を除き全員が継続することに決定した事は、スタッフ冥利に尽きる思いです。
皆様にアンケートをお願いしたところ、全員からご回答いただきましたので、ここに抜粋したものをご紹介致します。
共想法をしている継続コースの皆様
時折テレビ取材を受けながら(NHK名古屋)
1.二年間継続コースを続けられての感想
○良かった点
- 考える事が頭の体操になると思った。
- テーマごとに考えるのが楽しかった。
- お互いを大事にしながら、効果的なコミュニケーションの方法について学ぶことが出来た。今後続けて学習して行く上で大切な事だと思った。
- 写真提出ということで意識して視点を広げ、歩くようになった。
- 話を聞くことで発想の広がりを体感し、同時に自分のイメージの狭さを痛感した。
- 一年目に比べて楽に話が出来るようになった。
- 一緒に活動する仲間と知り合えた。
- 何事にも注意して物事を見るようになり、日々が楽しく過ごせるようになった。
- 聞く力、話す力、見る力、心配りの出来る力、等が身に付いた。
○悪かった点
- 説明が上手に出来なかった。
- パソコンの扱い方に手間取ることが有り、会話ののりが中断されることがあった。
- スピーカーの異音が気になった。
2.来年度の継続コースに求めるもの
- 標準共想法も経験してみたい。
- 皆様と語り合える時間を大切にしたい。
- 過日先生からも言われたように、Before・After の違いという形で結果を出したい。
- 継続コースを2年ではなく、4年も5年も続けて欲しい。
3.希望するテーマ
- 自由
- 何でも決められたテーマに挑戦するのが楽しみです。
尚、この度の参加者の声は、継続コース参加者のみを掲載しましたが、入門コースや出前コースからも同じような回答を頂いております。紙面の関係上ご紹介が限られましたが、皆様全員から素晴らしい感想を沢山頂きました。ここに掲載できなかった方へお詫びを申し上げますと共に、ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げ、次年度の参考にさせて頂きます。
共想法終了後参加者、研究員全員でおやつを食べながら歓談
おやつを食べながら歓談しているうちに、いつの間にか参加者同士友情が芽生え、テーマを相談し合ったり、お互いに助け合ったり、家族的な雰囲気になるのも共想法の特徴かと思います。
長谷川さんから修了証書を受け取る松村さん清水さん
学期終了後、松村さん清水さんに、長谷川事務局長から継続コースの修了証書が授与されました。お二人共、これからは市民研究員として、ご活躍を期待されております。
市民研究員 佐藤由紀子記