ほの研ブログ - マカベ共想法ーお話の会 実施報告
茨城県桜川市真壁町の介護老人保健施設、マカベシルバートピアでは、2011年11月から、共想法を実施研究しています。
マカベシルバートピアと桜
火曜日と木曜日にそれぞれ月に2回、70代から90代の利用者が参加されていて、各曜日とも男性2名女性4名で構成され、毎回活発に会話をされています。2013年1月からは新メンバー5名を迎え、性能のよいプロジェクターも手に入れましたので、大画面が見られるようになりました。
マカベ共想法とビデオ撮影の様子
2012年10月16日には、ほのぼの研究所によるビデオ撮影がありました。撮影担当の志茂さんは早朝7時に到着され、大武先生他、市民研究員と学生が合流して撮影は無事終わり、参加者との有意義な話合いがなされました。参加者からは、感想と共に、研究層を厚くするようにとの励ましの言葉がありました。
創立以来15年が経過しましたが、共想法に出会ったことで新しい世界との交流が生まれたことは、職員のみならず、参加されている高齢者の方にも大いに刺激となっています。ハイテクを使った共想法は、都会でなくても十分活動に参加できるというメリットがあり、地縁を超えて世界と触れ合うことも、決して夢物語ではないところが魅力です。2年目となった今年度は、共想法のシステムを活用して、施設内をさらに明るく盛り上げていきたいと思っています。
マカベシルバートピアと桜
火曜日と木曜日にそれぞれ月に2回、70代から90代の利用者が参加されていて、各曜日とも男性2名女性4名で構成され、毎回活発に会話をされています。2013年1月からは新メンバー5名を迎え、性能のよいプロジェクターも手に入れましたので、大画面が見られるようになりました。
マカベ共想法とビデオ撮影の様子
2012年10月16日には、ほのぼの研究所によるビデオ撮影がありました。撮影担当の志茂さんは早朝7時に到着され、大武先生他、市民研究員と学生が合流して撮影は無事終わり、参加者との有意義な話合いがなされました。参加者からは、感想と共に、研究層を厚くするようにとの励ましの言葉がありました。
創立以来15年が経過しましたが、共想法に出会ったことで新しい世界との交流が生まれたことは、職員のみならず、参加されている高齢者の方にも大いに刺激となっています。ハイテクを使った共想法は、都会でなくても十分活動に参加できるというメリットがあり、地縁を超えて世界と触れ合うことも、決して夢物語ではないところが魅力です。2年目となった今年度は、共想法のシステムを活用して、施設内をさらに明るく盛り上げていきたいと思っています。
市民研究員 永田映子記