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ほの研ブログ - 2013年NPO法人設立5周年記念講演会参加者の感想

2013年NPO法人設立5周年記念講演会参加者の感想

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagataE 2013-10-20 8:00
2013年7月2日に開催された、ほのぼの研究所NPO法人設立5周年記念講演会・交流会に、ご参加の皆様から頂いたご感想を掲載いたします。当日、または後日文書にて届けてくださった方もいらっしゃいました。ご協力頂きまして有難うございました。

千葉大学大学院看護学研究科教授 正木治恵先生招待講演
〇「からだ、こころ、かかわり、暮らし、生きがい、から見た健康づくり」

 ・帰宅後、5角形の図を大きな紙に書き、居間の柱に掛けて毎日見ています。
正木先生の熱心な講演と共に日常生活の基礎として大切にしたいと思います。
・普段はあまり反応の無い夫が、メモを取りながら聞いていました。
・正木先生の講演を聞きながら、普段の自分の生活を振り返り、実践出来ている項目をチェックしながら聞きました。参加してよかったと思っています。
・正木先生の講演は老人・若い人・男も女、だれにでも通じるお話で、次の例会でメモしたことを話すつもりです。


千葉大学大学院看護学研究科教授 正木治恵先生のスライドより
からだ、こころ、かかわり、暮らし、生きがいの5つの側面


千葉大学看工連携高齢者支援 工学研究室客員教授 三宅徳久先生招待講演
〇「私たちの暮らしを見守る人にやさしいベッド」

・日本の長い畳の生活文化の中で、高齢化による介護の必要性が高まる今、ベッドの果たす役割の大切さをあらためて知ることが出来ました。そして予防医学の面でも、機能を発揮しているとのお話がありました。
・施設Mに入居している95歳の母を看ています。ベッドの話を興味深く聞きました。いずれ自分たちが直面する問題だと思いました。
・もっと大勢の人に聞いてもらえるとよかったのではないかと思いました。
・ベッドに取り付けられたセンサーが感知して、患者を支援する話を聞き、認知症の母親が入院していた頃を思い起こしました。何度かベッドから落ちて骨折したこともありました。 


千葉大学看工連携高齢者支援 工学研究室客員教授 三宅徳久先生のスライドより
加齢に伴う身体能力の変化


千葉大学大学院工学研究科・環境健康フィールド科学センター准教授、
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長 大武美保子先生基調講演
○「写真で見る、ほのぼの研究所の歩み」
・設立5周年の活動とあゆみのお話がありました。5周年というお目出度い記念講演会に参加させていただき、本当にありがとうございました。


大武先生の講演 広がる共想法の拠点

○講演会全般についての感想
・これからの人生に役立つお話が聞けて、とてもよかったと思います。
・初めて講演会に参加させて戴き、皆様の活動に感銘を受けました。かなりご高齢の方々がいらしていましたので、元気を頂きました。
・人間らしく自分らしく生きることの大切さを考えさせられた時間でした。
・なるほど、実感です。毎日に追われ、先のことと思っていました。
・共想法の実施の様子を見せて頂き、もっと広く伝えてほしいと感じました。
・受付、会計が多少混乱しました。次回からの検討材料にしてください。

皆様から生の声を聴かせて頂き、大いに励みになりました。
講演会・交流会共に楽しんで頂き、参加してよかったとお感じになった方が多くいらした事は、関わった者にとって、この上ない喜びでございます。一方受付、会計での不手際の為、ご迷惑をお掛けした事をお詫び申し上げまして、次回からの反省材料とさせていただきます。
皆様お忙しいところ、感想をお寄せ頂きまして有難うございました。

ほのぼの研究所NPO法人設立5周年記念講演会
ほのぼの研究所NPO法人設立5周年記念交流会

市民研究員 佐藤由紀子

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