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ほの研ブログ - 余情残心

余情残心

カテゴリ : 
今日の共想法 » 努力が実ったこと
執筆 : 
NagahisaH 2019-3-3 8:00
 一年と少し前から裏千家の茶道を習い始めました。先生はお寺の住職です。初めてお茶会で袴を着けてお点前を披露した茶室には、「余情残心」と書かれた掛け軸がしつらえられていました。余情残心とは、茶事が終わり、余ったお茶を飲みながら、その日の反省をし、お帰りになられたお客様のことを思い続けるという意味の表現です。
 私もこの日茶事が終わった後に、この言葉の意味を感じるとることができたのでした。

継続コース参加者 T.T.さん



初めてお点前を披露した茶室

コメント:市民研究員 H.N.さん
若かりし頃、お菓子の美味さにひかれて数年お稽古に通ったことを思い出しました。正式なお茶会でのお点前披露にお声がかからなかったことは、いうまでもありません。T.T.さんの真面目な取り組みの姿勢と成果を伺い、改めてまた、心静かに茶道に向き合ってみたいという気持ちになりました。

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