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ほの研ブログ - 2019年ほのぼの研究所設立記念交流会

2019年ほのぼの研究所設立記念交流会

カテゴリ : 
ほの研日誌
執筆 : 
NoguchiM 2019-8-4 8:00
 さわやかちば県民プラザ3階大研修室での設立記念講演会「今からなら間に合う!認知症予防」が盛会に終了した後は、会場を1階のレストラン 赤坂クーポールに移して、定刻より早めに交流会が始まりました。「今からなら!」「アクティブに活動しましょう」と講師から元気づけられたからでしょうか、当日飛び入りのご参加もあり、46名にご参集いただきました。

  開会に当たり、ほのぼの研究所設立当初より一番近い位置で温かくサポートして下さっている三宅 徳久副代表理事が、今後はより足繁く活動に参加し、さらなる躍進を遂げられるように見届けていきたいという、心強い挨拶を述べました。
 

三宅 徳久 副代表理事

  来賓の株式会社伊藤園中央研究所の瀧原 孝宣様からは、お茶の効果・効能の研究に際して、大武先生の講演をきっかけに『共想法』に関心をお持ちいただき、実際にほのぼのプラザますおでの『共想法』に体験参加された経緯や、今後の共同研究を見据えた期待を込めた嬉しいご挨拶をいただきました。

伊藤園 中央研究所 瀧原 孝宣 様

 乾杯の音頭は自社製品:しっぽのついたクッション型セラピーロボットQOOBO君を連れて登場のユカイ工学の青木 俊介様ににこやかに取っていただきました。QOOBO君も嬉しいとみえ、盛んにしっぽを振ってくれました。同社には『共想法』司会ロボットぼのちゃんの開発を手掛けていただいております。

ユカイ工学 青木 俊介 様


一同で乾杯

  お好みのプチケーキやサンドイッチ、ドリンクをいただきながら、最初は予め指定されたA〜Fの6テーブルに分かれて、数人のグループ内自己紹介と歓談となりました。初顔合わせの方々と名刺交換をしたり、所属やお名前に加えて、ほのぼの研究所との関わりや、日頃の業務や活動等、ざっくばらんに披露し、世代、分野の垣根を超えて談笑の輪が広がりました。

ちょうど、小腹が空いてきた頃ですね

 乾杯の挨拶でお目見えしたQOOBO君は青木様と一緒に会場を回り、背中をたくさん撫でてもらって思いっきりしっぽを振ったり、記念写真におさまったりと大活躍でした。理化学研究所顧問の小暮先生は特に企業からご参加の方々に積極的にお声をかけて、親交を深めて下さいました。

QOOBO 君も仲間に入って、多世代、異文化交流

  続いて、正面のマイクの前での全員参加の、共想法風に「好きな食べ物」のエピソードを添えた自己紹介タイムとなりました。カナダから来日した理化学研究所研究員の大変流暢な日本語や、テーマに反した「嫌いな食べ物の」頻出など、驚きあり、笑いありの楽しいひとときはあっという間に過ぎていきました。
 

上橋 泉 監事

  最後に、ほのぼの研究所の上橋 泉監事の、皆様のご健勝とほのぼの研究所の繁栄を祈念した威勢のよい一本〆にて、お名残惜しくも、また来期もお目にかかることを念じて、交流会は無事閉会となりました。
 ご参加の皆さま、ありがとうございました。

市民研究員  田口良江

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