ほの研ブログ - 石騎馬人
これは中国歴史博物館の逸品。 比較的北京に近い河北省・望都の漢墓から出土したとのこと。
手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。
「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」
私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
市民研究員 S.N.さん
石騎馬人
俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
市民研究員 M.T.さん
手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。
「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」
私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
市民研究員 S.N.さん
石騎馬人
俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
市民研究員 M.T.さん