ほの研ブログ - ティータイム共想法カテゴリのエントリ
手賀沼のほとりをウォーキングしていた時のこと。二羽の白鳥が葦の間を気持ちよさそうに泳いでいるので、近寄って写真を撮った。すると、後ろの一羽が進路を変えて、こちらに向かってきた。向かってくるだけでなく、どっこいしょと脚を持ち上げて、岸辺に上がってきた。どうやら、餌をもらえると思ったらしい。近づいてくるとかなり大きく、食べ物が何もないと分かったら嘴で襲われそうだったので、慌てて逃げた。
手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 M.O.さん 記
白鳥の上陸
*コメント:手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 S.Y.さん
白鳥を見ようと湖畔に近づいたところ、白鳥も何か餌がもらえるかと寄ってきたそうでM.O.さんもびっくりされたようです。以前、雛鳥を従えたオオハクチョウを見た方もおられたとか。手賀沼に住み着いている白鳥みたいですね。人に慣れている様子が窺えました。外敵がいないのでしょうか?
手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 M.O.さん 記
白鳥の上陸
*コメント:手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 S.Y.さん
白鳥を見ようと湖畔に近づいたところ、白鳥も何か餌がもらえるかと寄ってきたそうでM.O.さんもびっくりされたようです。以前、雛鳥を従えたオオハクチョウを見た方もおられたとか。手賀沼に住み着いている白鳥みたいですね。人に慣れている様子が窺えました。外敵がいないのでしょうか?
ある日の午後、私は何時もの通りこくりこくりとうたた寝を決め込んでいると、急に人の声がしてきた。はて?今日は主人は朝から不在の筈だと思いだし、塀の外を覗いてみると女性2人と男性2人が何やら話しながら近寄って来た。どうもよそ者らしいが怪しい人ではないらしい。塀の上に上がって歓迎の意味で、とりあえず尻尾を振てみせたら、女性の一人が近寄ってきて喉元をくすぐるので思はず大あくびをした。そこをめがけてもうひとりの女性がすかさす写真を撮りにかかった。
私はもう老犬であるからなりふりはかまはないが、若い時であれば一声吠えて抗議をするところだ。でも今日は久しぶり団地族以外の異邦人にお目にかかって眠気が覚めた。
3月26日のオンデマンドバス試乗者 Y.H.さん 記
老犬のひとりごと
*コメント: 同オンデマンドバス試乗者 M.O.さん
人通りの少ない路地に、一緒に遊んでくれそうな人が歩いているのを見つけて、大喜びで駆け寄ってきた老犬。あごをくすぐったら、尻尾を振り、笑うように大あくび。かわいいけれど、番犬にはならないかも。
私はもう老犬であるからなりふりはかまはないが、若い時であれば一声吠えて抗議をするところだ。でも今日は久しぶり団地族以外の異邦人にお目にかかって眠気が覚めた。
3月26日のオンデマンドバス試乗者 Y.H.さん 記
老犬のひとりごと
*コメント: 同オンデマンドバス試乗者 M.O.さん
人通りの少ない路地に、一緒に遊んでくれそうな人が歩いているのを見つけて、大喜びで駆け寄ってきた老犬。あごをくすぐったら、尻尾を振り、笑うように大あくび。かわいいけれど、番犬にはならないかも。
柏の水辺公園の先にある土手を、ホトケノザやオドリコソウを眺めながら歩いていた時のこと。緑色のいきものがぴょんと跳ねた。バッタにしては早すぎると思ったら、小さなアマガエルだった。すかさず捕まえたところ、寒かったのか、眠かったのか、小指にしがみついている。カメラを向けてしばらくの後、大きく足を伸ばして跳び上がり、画面から消えていった。 花冷えに負けず、すくすくと大きくなりますように。
一句 “ 花冷えに 指に巻きつく 初蛙 ”
3月30日ティータイム(1分間)共想法の参加者 M.O.さん 記
花冷えの初蛙
*市民研究員Y.T.さんのコメント
小指に巻きつく初蛙とは、なんとも、“ほのぼの” とした佳句と写真です。水辺公園までは、柏市北部で試験運行していたオンデマンドバス(コンビニクル)で行ったそうです。春らしい光景との遭遇でしたね。オンデマンドバスに乗って外出すると良いことがありそうです。
P.S.: オンデマンドバスについては、オンデマンドバスもしくはコンビニクルをご覧下さい。
一句 “ 花冷えに 指に巻きつく 初蛙 ”
3月30日ティータイム(1分間)共想法の参加者 M.O.さん 記
花冷えの初蛙
*市民研究員Y.T.さんのコメント
小指に巻きつく初蛙とは、なんとも、“ほのぼの” とした佳句と写真です。水辺公園までは、柏市北部で試験運行していたオンデマンドバス(コンビニクル)で行ったそうです。春らしい光景との遭遇でしたね。オンデマンドバスに乗って外出すると良いことがありそうです。
P.S.: オンデマンドバスについては、オンデマンドバスもしくはコンビニクルをご覧下さい。
群馬県吉井町にあります。和銅4年(西暦711)多胡郡を置いたと記した日本三古碑の一つ。拓本が朝鮮に渡り、中国に伝わって楷書体のお手本になったということです。古くからその価値が認められ大切に守られてきたらしいです。
太平洋戦争の末期には占領軍の接収を恐れて、桑畑の土中に埋められたとも言われています。文化を守り、伝える人々の姿や気持が伝わってくるように思われます。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員S.N.さん
多胡碑
*同参加者/市民研究員N.M.さんのコメント
写真から文面を見ることは出来ないが、楷書で80文字が彫られいる。太政官から出された命令文らしい。文化遺産の大切さを理解できる見本ではないでしようか
太平洋戦争の末期には占領軍の接収を恐れて、桑畑の土中に埋められたとも言われています。文化を守り、伝える人々の姿や気持が伝わってくるように思われます。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員S.N.さん
多胡碑
*同参加者/市民研究員N.M.さんのコメント
写真から文面を見ることは出来ないが、楷書で80文字が彫られいる。太政官から出された命令文らしい。文化遺産の大切さを理解できる見本ではないでしようか
昨年、従姉妹が草月流のいけばな展に出品した作品で、晩秋を彩る乱れ菊を色々な材料を使って表現しています。花はラワン材を薄く削り(2mmx50cm)紫色の染料で染め、ラップの芯棒に50本位ずつ巻きつけてカール状にして作った菊。又木葉は八つ手の古木、葉の部分は菊の葉をイメージ。 土台はけやきの古木で、八つ手の枯葉は夏の頃に切り取って、逆さまにして干し乾燥させて枯葉を作った力作です。
第4回「ティータイム共想法」参加者K.Y.さん
晩秋
*市民研究員Y.T.さんのコメント
草月流の花展を見るといつも斬新さと創意工夫を感じ,色々な表現方法があるものだと感心する。作品の説明を聞いて、作者が早い時期から構想を練り、素材を考えてまとめあげた大作なのがよくわかった。
第4回「ティータイム共想法」参加者K.Y.さん
晩秋
*市民研究員Y.T.さんのコメント
草月流の花展を見るといつも斬新さと創意工夫を感じ,色々な表現方法があるものだと感心する。作品の説明を聞いて、作者が早い時期から構想を練り、素材を考えてまとめあげた大作なのがよくわかった。
私が会長を務める「らくがき会」は、6年前「字を上手に書きたい」という人達が集まり、始めたサークルです。良き指導者にも恵まれ習字から書道へと階段を登り、今では会員30名が毎年書道展を開くようになりました。
この写真は書道展へ出品した私の作品で、第140回直木賞を受賞した「利休にたずねよ」から、利休切腹後の妻「宗恩」の述懐と行動を描いた最終章「夢のあとさき」をモチーフとしたものです。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員N.M.さん
らくがき会書道展から
*同参加者K.Y.さんのコメント
「夢あとさき」を毛筆のすばらしい文字で書いてあるのを見せていただきうれしく思った。侘びの茶人と呼ばれた利休は政治や権力に屈しない自分自身の美学を貫いたのではないかと思う。
この写真は書道展へ出品した私の作品で、第140回直木賞を受賞した「利休にたずねよ」から、利休切腹後の妻「宗恩」の述懐と行動を描いた最終章「夢のあとさき」をモチーフとしたものです。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員N.M.さん
らくがき会書道展から
*同参加者K.Y.さんのコメント
「夢あとさき」を毛筆のすばらしい文字で書いてあるのを見せていただきうれしく思った。侘びの茶人と呼ばれた利休は政治や権力に屈しない自分自身の美学を貫いたのではないかと思う。
ベロとはドイツ語で自転車の事だそうです。値段は一台100万円余りでびっくり、車道運行を原則とし速度は人任せ、但し坂道は電動に切り替えるもようです。柏の新学術研究都市に相応しいエコ乗り物で、運転手と会話が弾む点まさに観光用といえましょう。昔の日本の輪卓に比べると格段にスマートです。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員Y.H.さん
ベロタクシー
*同参加者/市民研究員S.N.さんのコメント
これは現代版山野行楽図。江戸時代の絵画では若者が老人を背負ったり、手を引いたり、背中を押したりして野山を行くのですが、現代版はドイツ製のベロタクシーに乗って整備された街中を走っています。免許返納が近い身としてはこんな乗り物が早く街中にあふれるよう切望します。
第4回「ティータイム共想法」参加者/市民研究員Y.H.さん
ベロタクシー
*同参加者/市民研究員S.N.さんのコメント
これは現代版山野行楽図。江戸時代の絵画では若者が老人を背負ったり、手を引いたり、背中を押したりして野山を行くのですが、現代版はドイツ製のベロタクシーに乗って整備された街中を走っています。免許返納が近い身としてはこんな乗り物が早く街中にあふれるよう切望します。
昨年11月に訪れた武陵源、鳳凰古城の旅の写真の1枚です。武陵源、張家界から230kmほどのところにある鳳凰古城には、城壁に囲まれた古街があり、そこには色々と昔懐かしい風景が見られます。そこの酒屋さんの店頭には酒甕が並び、計り売りの酒の入れ物と思われる瓢箪が吊り下げられていました。また竹筒に詰められたものもあり、色彩豊かな風景でした。
第4回「ティータイム共想法」参加者Y.M.さん
鳳凰古街の酒店
*同参加者E.U.さんのコメント
店先を埋め尽くすような大量のひょうたんや、並べられたいくつものかめなど、日本では見られない情緒たっぷりの写真に心奪われました。自分の足で国外に行き、その文化に触れる魅力を、強く感じさせられます。
第4回「ティータイム共想法」参加者Y.M.さん
鳳凰古街の酒店
*同参加者E.U.さんのコメント
店先を埋め尽くすような大量のひょうたんや、並べられたいくつものかめなど、日本では見られない情緒たっぷりの写真に心奪われました。自分の足で国外に行き、その文化に触れる魅力を、強く感じさせられます。
それは、ある日の雨上がり、室内でお仕事をしていた時でした。
煙草を吸いにベランダへと出ていた課長さんが戻ってくると、ぽつりと一言。「どうでもいいんですが…虹が綺麗ですよ?」
思わぬ情報に興奮してしまい、『本当ですかッ?!』と急いでベランダへ。虹が消えてしまう前にと、必死になって携帯電話を構えながら、何度も何度も写真を撮りました。 ようやく納得の一枚を保存して、ほっと一息。その後はもう一度、お仕事に戻りました。
第4回「ティータイム共想法」参加者 E.U.さん
雨上がりの虹
*市民研究員Y.H.さんのコメント
まさに七色の希望の虹、良いことが起こる前兆であって欲しいですね。
煙草を吸いにベランダへと出ていた課長さんが戻ってくると、ぽつりと一言。「どうでもいいんですが…虹が綺麗ですよ?」
思わぬ情報に興奮してしまい、『本当ですかッ?!』と急いでベランダへ。虹が消えてしまう前にと、必死になって携帯電話を構えながら、何度も何度も写真を撮りました。 ようやく納得の一枚を保存して、ほっと一息。その後はもう一度、お仕事に戻りました。
第4回「ティータイム共想法」参加者 E.U.さん
雨上がりの虹
*市民研究員Y.H.さんのコメント
まさに七色の希望の虹、良いことが起こる前兆であって欲しいですね。
オーストラリア中央の砂漠の中に忽然と現れる岩山は、この姿から誰しも神々しいものとしてあがめたくなるように思われます。 原住民の「アポリジニ」達は、この山を聖地とあがめ、今でもこの山に登ることはなく、誰にも登って欲しくないと思っているようです。
しかし、「エアー」がこの山を世界に紹介した時、また世界遺産に登録された時から、観光地として多くの人たちが訪れ登山されるようになったとのことです。
自然に対する付き合い方を考えさせられました。 「そこに山があるから登るんだ」の考えだけでいいのだろうか。
第3回「テイータイム共想法」参加者/賛助会員 Y.Y.さん
「ウルル」(エアーズロック)について
*同共想法参加者/市民研究員 M.T.さんのコメント:
1953年世界一の最高峰チョモランマ(チベット語で神の山の意)に初登頂したヒラリー卿が下山した時の言葉は『あいつを打ち負かしたよ!!』だったそうです。
ヒトは未知なるものをそっとしておけない性癖なのでしょうか。
しかし、「エアー」がこの山を世界に紹介した時、また世界遺産に登録された時から、観光地として多くの人たちが訪れ登山されるようになったとのことです。
自然に対する付き合い方を考えさせられました。 「そこに山があるから登るんだ」の考えだけでいいのだろうか。
第3回「テイータイム共想法」参加者/賛助会員 Y.Y.さん
「ウルル」(エアーズロック)について
*同共想法参加者/市民研究員 M.T.さんのコメント:
1953年世界一の最高峰チョモランマ(チベット語で神の山の意)に初登頂したヒラリー卿が下山した時の言葉は『あいつを打ち負かしたよ!!』だったそうです。
ヒトは未知なるものをそっとしておけない性癖なのでしょうか。