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ほの研ブログ - 今日の共想法カテゴリのエントリ

 毎日を楽しくする工夫 撮影場所を探索し続けると…
 屋根裏部屋からでも撮れた日没場面です。この瞬間に合わせたように、『赤トンボ』の
曲が町じゅうに流れてきていました。1月のウオーキング中に日の出の写真を撮ることができたのが動機となり、日没の写真も撮りたいと、場所探しをしていました。ふと、以前家からでも富士山が見えていたのだから、屋根裏部屋からでも撮れるかもしれないと思い付き、試みてみました。そして、さらにこの窓と対面にあるもうひとつの小窓は東方向だと気付き、日の出の撮影も試みると、どうにか成功しました。おまけにベランダの屋根のない部分からは星も撮れそうなのです。これは超高望みですね。

市民研究員K.S.さん



屋根裏部屋からでも撮影できた日没

コメント:市民研究員M.M.さん
屋根裏部屋からの日没の写真とは、素敵ですね。街全体がシルエットになって空の雲が動いているようで、躍動感が伝わってきました。撮影した時刻が、「赤とんぼ」の曲のころと知って、本当は悲しい曲とは知らず、子供のころ元気に歌っていた時代を思い出しました。
 朝食にはいつもトーストを食べていますが、メリハリをつけてみようと思って、ホットケーキを焼いてみました。北海道産小麦粉ミックスに、牛乳、タマゴ、豆乳を入れたたねで2枚焼き、旬の苺をつぶしたものに砂糖を振りかけてはさみ、頂上にはいちごと青い大豆を飾りました。見た目も綺麗でお味も良く、いつもと違った変化のある食事で、大変快適な朝になりました。またぜひ作ってみたいと思いました。朝食にはコーヒーを飲んでいます。

継続コース参加者 Y.A.さん


イチゴをたっぷり使った朝食用ホットケーキ

コメント:市民研究員H.N.さん 
見るからに栄養豊富、フレッシュイチゴがたっぷりの焼き色もとても美しいホットケーキは、本当においしそう!これを召し上がれば、1日じゅうハッピーに、元気にお過ごしになれること請け合いですね。私も休日の朝には少し早起きして、趣向を変えた美味しいものを作ってみようかなという気持ちになりましたが、誰かがつくってくれたらもっとハッピー…というのが本音です。
 新しい発見をしながら歩くのは、毎日を面白くする工夫のひとつだと思っています。
 散歩中に、皇居の内堀で白鳥がすいすいと進むのを遠目に見つけて興奮しました。最初はカメラの拡大機能を使って、遠くの白鳥を撮影していましたが、餌をもらえると思ったのか、どんどん近づいてきました。それでも、シャッターばかり切っていて、餌をもらえないと分かったのか、首を水面に突っ込んで、何か餌を探すような仕草をした後、引き返して行きました。

市民研究員 M.O.さん



皇居の内堀を泳ぐ白鳥

コメント:市民研究員M.M.さん
皇居の内堀での白鳥の写真を拝見して、30年前に,皇居の内堀でのカルガモ親子が列をなして遊んでいたのを思い出しました。悠然と泳ぐ白鳥には、人間社会の世知辛い世相など、まったく眼中にないと感じられました。これこそ別格の白鳥だと思いました。

コンポスト生まれ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 自然を感じるもの
執筆 : 
NegishiK 2021-6-27 8:00
 生ごみをコンポストに捨てていますが、昨年、そこから冬瓜が芽を出しました。茎がどんどん伸びて、植木の上にも繁茂して、ジャングル畑のようになりました。結局30cmぐらいの冬瓜が6個も穫れ、炒め物や煮物にして美味しくいただきました。
 市販の冬瓜は表面がつるつるしていますが、我が家のものは小さなトゲあり、素手では触れませんでした。冬瓜を種から育てたとはまだありませんでしたが、自然からのプレゼントだと思っています。

継続コース参加者 C.O.さん



コンポストから成長した冬瓜

コメント:N.K.さん
 この冬瓜は立派に育って、私たちの腹を満たしてくれる、更には、捨てたその種が芽を吹きまた実をつけてというように、自然の輪廻が分かります。美味しく食べたとのことですが、その種をまたコンポストに入れておくと、次もまた生えてきて実がなると思います。挑戦してはいかがですか? 自然の生命力はすごいですね。
 春になると、よもぎの若い芽を摘んで草だんごをつくるのが習わしなっています。今回は上新粉だけではもっちり感がないので、白玉粉を混ぜて食感を変えてみました。水と合わせて団子状にして蒸した後、鉢にとり、餅草入れて捏ねて団子状にしてから、手でちぎって団子にしました。香りもよく、餡と黄粉添えて、美味しく頂きました。

市民研究員K.N.さん


食感を工夫した今年の草団子


 若かりし頃何度か作ったことがありますが、作るのに結構が力が要るので、それっきりになっていました。今回、夫が力を貸してくれるというので、久しぶりに挑戦してみました。すり鉢をひとりが押さえ、もうひとりがすりこぎ棒でトントンとこねてと、ふたりがかりでようやくでき上りました。。
 よもぎの香りが鼻からフーッと抜けて季節感を味わいました。来年も楽しもうと思います。

継続コース参加者 T.M.さん



夫と力を合わせて作ったよもぎ団子


 小さい頃、お祭の度に母が笹団子作ってくれました。母手づくりの餡の入った草餅で、よもぎは野原に摘みに行きました。よもぎは山のように摘んでも、茹でるとほんの一握りなってしまいます。餅粉と一緒に捏ねるですが、結構力のいる仕事です。母は一晩で100個作っていました。
 社会人になってからも母に送ってもらい、私は専ら食べる役目でした。笹の包み方にコツがあるのですが、母を手伝わなかったので、後の祭りです。

市民研究員A.U.さん


母のことを思い出す笹団子

コメント:市民研究員T.T.さん
う〜ん どれもとても美味しそうです。手づくりされたものは売っているもののように、上手できれいな仕上がりです。お話を伺い、作るのが大変だったり、工夫があったりするものだということがわかり、簡単にお口にポイポイしないで、力を入れて作られたお団子の香りと食感をもっと身体全体で感じ取って食したいと・・そして、食べてばかりいないで作らないと・・と思いました。春のかおりと工夫 感じましたっ!

力強い笹竹

カテゴリ : 
今日の共想法 » 自然を感じるもの
執筆 : 
NegishiK 2021-6-13 8:00
 山手線が走っている高架の礎をコンクリートで打ち付けてあるところ、いわゆる高架下からの写真です。上を見あげると、なにやら幾つか穴があり、そのひとつから何かがぶら下がっている?ようなので、近寄ってみました。上方3つの穴はふさがって水はけ用の穴ではなさそうでしたが、一番下の穴から笹竹が飛び出していて、ぶら下がっているように見えたのでした。孟宗竹は床をも突き抜けるという話を聞いたことがありますが、この笹竹がコンクリートをも突き抜けてきたのかどうかは不明ですが、もしそうなら笹竹―自然の力強さを感じたところです・。これから笹竹がどう成長していくのか、時々見守ります。
    

市民研究員M.Y.さん



力強い笹竹

コメント:N.K.さん
 笹竹は何処にでも生えていて、強い繁茂力があります。我が家の庭にも入り込み、抜いても、抜いてもなくなりません。この笹も、生きんがために、わずかな隙間を見つけて、生えてきたのですね。自然の力、生命力を感じますね。

アゲハチョウ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 自然を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2021-5-30 8:00
 自然を感じるものといえば、花虫風月?です。このアゲハチョウは、我が家の柿の木に止まり、カメラを向けると見事なポーズをとってくれました。
 妻はアゲハチョウが大好きで、実家のレモンの木に産み付けられた黒い体に白い模様のアゲハチョウの幼虫を枝ごと持ち帰り、幼虫から蛹、蛹から蝶へと羽化するのを楽しんでいました。柑橘類の葉しか食さないので、花屋さんで鉢植えの夏ミカンの木をを購入して与えていました。緑色の幼虫の時に頭を突くと、頭をもたげ角を出し、威嚇しながら強い匂いを出す様子を見るのも楽しみでした。

継続コース参加者 K.T.さん



見事なポーズをとってくれた?アゲハチョウ

コメント:市民研究員 K.S.さん
アゲハチョウのナイスポーズとともに感触まで感じられ、目が釘付けとなりました。パートナーとの毎日の生活を自然をも感じながら、いかに楽しまれておられるのかもお察しできるようでした。今回のわき役を果たした夏ミカンの鉢植えの木は、この先もどんな楽しみをもたらすのでしょうか。期待できます。

星景写真を撮影して

カテゴリ : 
今日の共想法 » 自然を感じるもの
執筆 : 
NoguchiM 2021-5-23 8:00
房総の月の砂漠公園に『オアシスを求めて』というタイトル構想のもと、星景写真を撮りに行きました。ここには『月の砂漠』の歌にあるように2頭のラクダに乗ったお姫様と王子様の像があります。この像を前景にして星の動きを軌跡にして、撮影しました。砂漠と星と自然の中を征くカップルはロマンチックです。
 星の動き、いや地球の動きを撮らせていただいたことに、自然を感じ、感謝しました。皆様も夜空を見上げてみませんか?そして自然を感じてみませんか?

市民研究員K.N.さん



星の流れ星る砂漠を征く

コメント:市民研究員 M.N.さん
コロナ渦の昨今、何ともロマンチックな話題、心が癒されます。気づいたら、『月の沙漠』の歌をハミングしていました。こんな素敵な場所をお姫様?王子様?の気分になって歩いてみたいですね。
 明け方の富士山も、夕方の富士山も元気を与えてくれます。ワインがあれば、気分は一層楽しくなります。ベランダの端ギリギリにグラスを置いたので、落ちたら大変とドキドキしながら写真を撮りました。いい角度に調整しているうちにワインを飲んでしまい、残りが少なくなりました。
 富士山に登ったことはありません。登った人の話では、岩だらけでゴツゴツしていたということですので、高嶺の花は見ているだけで近づかない方が、怪我をしないようです。

市民研究員A.U.さん


富士山を眺めながらいただくワインは〜

コメント:市民研究員H.N.さん
共想法で提供される話題から、A.U.さんのお好きなものは富士山、高層階のお住まいのベランダでのひととき、ワイン〜と頭に入っていましたが、それらを上手にまとめての撮影にはさぞ熱が入り、ワインも進んで、格別楽しい日になったのではと想像しました。毎日異なる表情を見せてくれる霊峰を拝むことができるなんて、千葉県の低層階に住む私には夢のようです。

漆塗りのカップ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
fri 2021-5-9 8:00
 歳を重ねて、こんなにも物が見えにくくなったり、聞こえにくくなったりするとは、思いもよらなかったことです。今の我が家の必需品は、老眼鏡、拡大鏡です。特に 手放せないのは老眼鏡で、写真の黒と朱色の手付きの漆塗りのカップは、某デパートで値札のゼロを見落として購入してしまった、しまったです!老眼鏡をかけていれば買わなかったでしょう。値札ではなく心眼で購入したことにしておきましょう。老眼鏡が三つあるのは台所用、居間用、パソコン用、ケースに入っているのは携帯用です。

お江戸共想法参加者E.I.さん



漆塗りのカップと老眼鏡

コメント:市民研究員M.О.さん
長引く在宅勤務で、近眼や老眼が進む人が続出する中、他人ごととは思えない、身につまされるお話しです。やせ我慢せず、眼鏡やルーペを活用すると共に、目を大切に毎日を過ごそうと意を新たにしました。老眼鏡とルーペまでは普通の取り合わせですが、そこに漆塗りのカップが登場する話の展開が印象に残りました。