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ほの研ブログ - 暑さ対策カテゴリのエントリ

陶枕

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今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
TasakiT 2017-9-10 8:00
 この陶器製の枕は、大分前に人から貰ったもので、模様から推察するに、多分中国製ではないかと思われます。
 専ら昼寝用に使っています。食事を済ませて畳の上で30分ほど仮眠します。昼寝はあまり長くない方が良いといわれていますので。慣れると時間が来ると自然に目が覚めます。畳の上で大の字になって寝るのはなかなか快適で、陶器の性質上冷たく感じますので、窓を開けて風を入れれば、暑さ対策満点です。

市民研究員 H.Y.さん



冷感が心地よい陶枕

コメント:市民研究員T.T.さん
 初めて見ました!寝てみたい・・固そう?でも使ってみたいです。陶器だから冷たいんだぁ。。。と、いつも知らないことを知ることができる共想法は楽しい時間です。現物をお持ちだなんて本当にビックリです。しかも今もお使いなんて、さらに驚きが倍増、感動しました!

音で涼しさを

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今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
TasakiT 2017-9-3 8:00
 梅雨空が続いた頃、しまってあったガラス製の風鈴を居間の前の軒に吊るしました。ガラスの面には、朝顔の花と葉が描かれています。風鈴の背景に庭のアジサイの花が写りました。時折風に吹かれて風鈴がリーンとなります。気持ちのよい音色を聴くと涼しさを感じます。
 ところで、後日談になりますが、今年の夏は梅雨明け前から猛暑が続きました。そうなると、か細い風鈴の音ではさすがに涼を感じることができず、締め切ってクーラーのお世話になり、この風鈴の役目はしばらくお休みでした。

市民研究員T.Y.さん



音で、そして見た目にも涼しさを演出してくれる風鈴

コメント:市民研究員T.T.さん
 なんとも見ているだけでまさに夏を感じ、風を感じ、音も想像してしまいますね。本当に暑すぎた今年の夏には、この風鈴さんはお役が足りなかった?いえいえ、見ているだけで涼しくなりましたよ。やっぱり風鈴がほしくなりました。 

梅干しづくり

カテゴリ : 
今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
UotaniA 2017-8-27 8:00
 毎年梅干しを40kgほど漬けていました。夏の食欲のないときには重宝しますし、製造過程でできる白梅酢とはちみつで作るドリンクもなかなか美味で、夏バテによく効きます。
 ただ、年齢を重ね、体力に自身がないときには、かなり重労働の梅干しづくりを今年はやめようかなと迷うこともあります。でも、「おばあちゃんの作ったのが一番おいしい」と待ってくれている孫や友人の期待に反するのはよくないと思いとどまり、重い腰を上げることになります。今年は少し減らして30kgほどにしました。これができるかどうかが、私の健康のバロメーターと考えれば、前向きな気持ちになります。

継続コース参加者Y.H.さん




毎年漬ける梅干し

コメント市民研究員A.U.さん
 きれいな色に漬けあがりましたね。炊き立ての白いご飯にのせたら、暑い日にも食欲がでること確実。酸っぱくて口をすぼめたあとから「やっぱり美味しいね」の一言がでてきそうです。
 天気予報とにらめっこして、4日続きの晴天をねらって、一つ一つ丁寧に梅を拡げる。半日たって、ひっくりかえして、夜は取り込む。手間のかかる梅仕事ですがお孫さんやご友人の喜びを糧に続けられるといいですね。

涼しいところを訪ねる

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今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
UotaniA 2017-8-20 8:00
 7月に、秋田駒ケ岳(標高1500〜1600m)の8合目から登りました。その後大変な思いをして崖を下りて、ム−ミン谷のチングルマとコマクサの群生を見ることができました。チングルマは10cmくらいの高さで白い可愛い花が咲き、その後綿毛になります。その様子が、稚児車に似ていてそれが転じてチングルマになったそうです。草だとばかり思っていましたが、樹木だとのこと。秋には紅葉します。この時期、芽が出ていない木、新芽の木、白い花、綿毛といろいろな成長過程の形を一度に見ることができました。チングルマの茎がマッチ棒ほどに成長するのに、10年もかかるほど、ここの環境は厳しいのです。
 残雪を眺めることができて、夜涼しいのがこの猛暑の中の最高のぜいたくでした。

継続コース参加者C.O.さん




秋田駒ヶ岳のチングルマの群生

コメント市民研究員A.U.さん
 濃い緑と白い花が涼やかです。汗をかいて、足も疲れてきた頃、心地よい風が草原に流れて、身体だけでなく、心も元気にしてくれそうです。チングルマは木だったのですね。

簡単服

カテゴリ : 
今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
NagahisaH 2017-8-13 8:00
 一年中和服で過ごした祖母ですが、8月だけは「ごめんなさい」といって、袖なしの簡単服を着ていました。
 私もそれにヒントを得て、家の中ではウエストもしぼらず、肩をだしたワンピースで、過ごします。ただし、突然、チャイムが鳴った時にこのスタイルで応対するわけにいかず、ボレロを用意しています。
 実はこの簡単服を当時「アッパッパ」と呼んでいたのですが、余りにも雑駁な言葉のような気がして、我が家だけの呼び名かと思って口に出すのを控えていましたが、同年代の方々は皆さん知っていらして大笑い、話が弾みました。最近の若い人たちには通用するのでしょうか。

市民研究員A.U.さん




愛用の「簡単服」

コメント:市民研究員H.N.さん
簡単服、または、アッパッパは、猛暑を機に、大正末期〜昭和初期にかけて関西地方から着用されはじめた、夏用のワンピースの呼称のようで、懐かしい響きがあります。ステテコが新しいネーミングで男女ともに愛用されるまでに復権したのと比べものにならないほど、簡単服は、ファッショナブル、かつ機能的に、真夏の女子の味方として変身を遂げていることを、再認識したのでした。

水中花

カテゴリ : 
今日の共想法 » 暑さ対策
執筆 : 
NagahisaH 2017-8-6 8:00
  長いことしまってあった水中花を久しぶりに出して、ビー玉やおはじきと共にガラスの器に入れてみました。数十年前のものですが、美しく輝いて見えました。少し物足りないので入れた、100円均一のお店で求めたビニール製の緑の小花が水から少し顔を出したところに違和感があって、なかなか面白いと思いました。
  今の水中花はポリエステル製のものが多い中、これは通算木(紙八手)という草からつくられた通草紙がでてきているとのこと、貴重品ですね。長い年月を経ても、傷みもなく、こうしてきれいに涼しさを演出してくれて、驚くとともに嬉しく思いました  
  夏が過ぎたらメダカを入れて、飼ってみようかな…と考えています。

継続コース参加者K.N.さん



美しく涼しさを演出する水中花

コメント:市民研究員H.N.さん
豪華なカサブランカユリを思わせるような、立派で美しい水中花に驚かされました。しかも経年劣化の跡もない、今は素材はおろか、その作り手もほぼなくなったという通草紙製という貴重なものを見せていただけた幸せを、感じました。メダカがこの水中花を見たら、きっと驚くでしょうね。