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ほの研ブログ - 歳を重ねて気づいたことカテゴリのエントリ

踏み台の使い方

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
NagataE 2021-8-15 8:00
  台所に置いてある踏み台です。2段式なっていて、高い方の台に上がる時には、低い段を手前にスライドして、階段のように上がって、上で作業をします。
  以前は下の台を利用しないで50cmぐらいある上段にまで上がれましたが、いつの間にか低い台を利用して上がるようになっていました。降りる際には、上から直接降りはしますが、腰を下して降りるようになりました。
  年を重ねるごとに体力の衰えを感じるこの頃です。様々な老化はいかんともしがたく、パソコン、スマホの文字体の設定も最近は大きくなっていますね。

市民研究員 A.S.さん


踏み台の使い方にも・・・
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コメント 市民研究員E.N.さん
  最近階段を上がると息切れがするようになりました。都内に通っていたころは重い荷物を持って駅の階段を上がれていたのに、コロナ禍で外出が減ったためでしょうか。私も高い梯子はもう怖くて登れません。日々の生活で何とかしていかないとと気持ちだけが焦ります。

筋肉痛

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
NagataE 2021-8-1 8:00
  夫と標高600mの山に、ハイキングに行きました。これはその時にもっていったリュックサックです。ハイキングといっても、高原のような見晴らしのいいところをではなく、根っこが張り出した、なかなかハードな山道を歩くものでした。トータル11km 3万歩ぐらい歩いたことになります。
  その後のことです。若い頃は筋肉痛などがあっても、すぐに回復したのですが、やはりその回復が遅く、痛みが長く続いたのでした。身体の老化を感じずにはいられませんでした。

お江戸共想法参加者 K.U.さん


ハイキングに使ったリュック

コメント 市民研究員E.N.さん
  しばらくハイキングには出かけておりませんが、やはり山の空気は美味しいものですね。筋肉痛といえば筑波山のケーブルカーを目指して行った家族は、ベビーカーを抱えて階段を上り下りし、それだけで翌日は筋肉痛になったとか。エレベーターに慣れてしまったためかと思います。

漆塗りのカップ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
fri 2021-5-9 8:00
 歳を重ねて、こんなにも物が見えにくくなったり、聞こえにくくなったりするとは、思いもよらなかったことです。今の我が家の必需品は、老眼鏡、拡大鏡です。特に 手放せないのは老眼鏡で、写真の黒と朱色の手付きの漆塗りのカップは、某デパートで値札のゼロを見落として購入してしまった、しまったです!老眼鏡をかけていれば買わなかったでしょう。値札ではなく心眼で購入したことにしておきましょう。老眼鏡が三つあるのは台所用、居間用、パソコン用、ケースに入っているのは携帯用です。

お江戸共想法参加者E.I.さん



漆塗りのカップと老眼鏡

コメント:市民研究員M.О.さん
長引く在宅勤務で、近眼や老眼が進む人が続出する中、他人ごととは思えない、身につまされるお話しです。やせ我慢せず、眼鏡やルーペを活用すると共に、目を大切に毎日を過ごそうと意を新たにしました。老眼鏡とルーペまでは普通の取り合わせですが、そこに漆塗りのカップが登場する話の展開が印象に残りました。

オペラの価値

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
NagahisaH 2021-1-31 8:00
 独身時代に買ったオペラ全集CDです。1巻に3枚の楽曲と説明のCDついており、それが10巻あります。ですから楽曲がおよそ30時間分、解説が3時間半分あります。全部聴き終わるのには、およそ1カ月はかかることになります。モーツァルトからヨハンシュトラウスまで、有名な楽曲がおさめられています。
 歳を重ねると、若い頃理解できなかったこともだんだんできてくるとみえ、オペラはなかなかセクシーな音楽なのだと気づきました。

市民研究員 M.M.さん



若い頃入手したオペラ全集CDをふたたび

コメント:市民研究員H.N.さん
素敵な時間を楽しまれているM.M.さんの様子を想像しながら話題を拝見しました。私は若い頃、父が好んで聴いていたバッハを理解できないでいましたが、年を経るにつれ、その奥深さや神髄を愛でる気持ちが芽生えてきました。年代や環境によって享受されるものが変わり、心を豊かにしてくれるのが、音楽の秘めたる力だと思っています。

料理の神髄

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
TasakiT 2021-1-24 8:00
 家庭向けの料理本『きちんと日本料理』を見て作った鮎の煮つけの写真をパソコンで取り込んだものです。このときは子持ちのアユを使いました。
 料理は小さい頃から好きで、自己流でしたが、遊びのひとつでもありました。ところが歳を重ねるにつれ、その伝統や基本にも関心を持つようになってきています。例えば魚も焼いてから煮る等、手を抜いてはいけないことといいこととがあることがわかりました。そして何より大事な基本は、食べる人への思いやりが大切だということ。こうした料理に関する奥深さについても気づきのひとつです。

市民研究員 K.S.さん



鮎の煮つけ

コメント:市民研究員T.T.さん
料理を遊びでできるなんて、それは素敵な考え方です。苦ではなくなりますね。そして奥深い料理へのお気持ち。見習わないといけませんね。さっそく料理する時に、おっと!テーマを見るとなるほど・・もう少し歳を重ねてから気づくことにします。気づけますように・・。いつまでもなんにでも興味を持っての姿勢、教わりました。

優先席

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歳を重ねて気づいたこと
執筆 : 
TasakiT 2021-1-10 8:00
 53歳で髪を染めるのをやめて白髪になったところ、電車で席を譲られるようになり、4〜5人のグループで私が一番年下でも、声がかかるようになりました。私が前に立つと席を譲らなければならないと思われるのが嫌で、いつも自ら優先席のある車両に乗るようにしていました。
 ところがある時、テレビ番組で優先席を必要とされる人は高齢者だけでなく、外見ではわからない身体が不自由だったり、不調な人、妊婦さん、私よりも高齢な人等がいるとわかり、優先席マークの表示の意味も含めておおいに納得しました。
 まだまだ元気な私、気配り目配りをして、席を譲ろうと思ったのでした。

市民研究員 M.Y.さん



優先席

コメント:市民研究員T.T.さん
う〜ん なるほど。わたくしも、いつ白髪染めを止めようかとちょうど考え、悩みどころだ!と思っていたので、白髪染めからのお話がとても興味深く・・。ここからシルバーシートの話題になるなんて、本当に写真だけではわからず気づけない心の中身がお聞きできて、とても納得のお話でした。
見かけより気持ち重視で行きたいと感じました。