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ほの研ブログ - している/してみたい社会とのかかわりカテゴリのエントリ

 私が社会と関わっていることは、NPO 活動として、詩吟を国際的に普及する活動です。この写真の上の機械は、トレーナーと言って、伴奏や音程取りをする 詩吟のお稽古には必須の機械です。下は私の流派の教本です。吟じる漢詩や和歌が練度によって編纂されています。私の流派では、国内のみならず米国カナダに支部があり活動を行っています。

継続コース参加者 F.W.さん



詩吟のおけいこの必須アイテム:トレーナー

コメント:市民研究員A.S.さん
日本の芸能が国際貢献に役立つ関わり方は素晴らしいですね。友人にも詩吟を習っている方がいますが、80歳近くが多くいる高齢者のサークルで定期的に集まって稽古が楽しいと言っています。講師は女性、メンバーも3割方女性だそうで、詩吟は健康にも良いようで老若男女、身軽に活動できるのも良いですね。
20年位前に入会したボランティアサークルで、マージャンを教えてもらい、老人ホームにも訪問していました。サークルはコロナ禍で解散しましたが、マージャンは残して、公民館で月2〜3回楽しんでいます。点数計算はうろ覚えで、人任せで遊ばせてもらっていましたが、メンバーの入れ替えもあり、皆がどんどん点数計算を覚えていく環境になり、私も少々焦りを感じています。計算を覚える事で、会話も深まり知的会話に近づくかな?私にとってはかなり難しい課題への挑戦でもあります。

継続コース参加者  N.K.さん



脳トレにも役立つマージャンの点数絵計算


コメント:市民研究員 A.S.さん
定期的に麻雀で人に会うのも社会の繋がりの一つで良いですね。女性の方の参加も多いと聞きます、知人には90歳過ぎたおばあちゃんが孫と雀卓を囲むと、元気になると言っていました。認知症予防にもつながるのでしょうね。
 心の病を抱えている人たちを支えるボランティアグループに属しています。 写真はその人たちが描いた絵を表紙にした本です。活動を始めて20年以上経った時に 県の地域社会事業賞をいただきました。病気のことを多くの人に知っていただいて 差別のない社会になっていくように願って、これまでの活動を記録した記念誌を作りました。 1年に1回10回コースの病気のためのセミナーを開いて活動しています

市民研究員 A.U.さん


活動記念誌の表紙

コメント:市民研究員 H.N.さん
今でこそ、SDGsの中の大きな目的のひとつとして、重要視され、取り挙げられることも多くなったようですが、それでも差別はなかなかなくなりません。かなり前からご参加の活動と伺って、ご苦労が偲ばれました。記念誌の表紙に採用された作品(原画)をつぶさに拝見すると、どれもがほほえましいものばかり、心が温かくなりました。
 暇になったらやりたい事の一つが、保育園のボランティアです。孫がお世話になっている園は、感染対策にしても保育内容にしても、感謝しきれないほど手厚いので、いつか恩返しをさせていただきたいと考えています。園児がお迎えを待つ間、塗り絵を楽しんでいるそうですので、そのお手伝い位ならできるかもしれません。ずっと続けてきた仕事や研究の関係で、図案だけはたくさんあります。それを園でも活かせたならいいなと考えています。長い間高齢者と塗り絵を楽しんできましたので、今度は幼い皆さんと楽しみたいものです。

市民研究院 E.N.さん



長年蓄えた題材を使って、幼子達と塗り絵を楽しみたい

コメント:市民研究員 H.N. さん
認知機能が少し衰えた母のために大人の塗り絵の本を何冊がプレゼントをしたものの、絵が大得意だった彼女には見向きもされなかった苦い経験があります。それではと、自分でそれらの塗り絵を試してみたら、意外に難しかったり、つまらなかったり…。その点、E.N.さん長年多世代の方々と培われたノウハウと題材を沢山お持ちです。きっと幼い方々と素敵なコミュニケーションが図れることうけあいです。楽しみですね。