2017年は、2007年に研究拠点ほのぼの研究所を開所して10年となる節目の年でした。ほのぼの研究所十大ニュースを発表します。
1.代表理事・所長理化学研究所へ移籍
代表理事・所長が4月に、千葉大学より理化学研究所革新知能
統合センターへ認知行動支援技術チーム・チームリーダーとして移籍
2.ほのぼの研究所事務所移転
柏市柏の葉より柏市文化・交流複合施設パレット柏へ事務所を移転
3.『共想法ガイドブック』開発
(株)学研ココファンスタッフと(株)フィールドノートの協力を得て
体系的ガイドブックを制作、下記4., 5., 6.において活用
4.共想法実施者研修
本格的実施者養成研修を試行、2日間にわたり、
2回のグループワークで、実施者の要件を明らかにする
5.認知症予防無料講習会開催
共想法普及、実施者発掘を目的にパレット柏移転後初の講習会
6.柏市認知症予防講座「写真と会話で脳トレしよう」開講
前年に引き続き、柏市より受託にて開催、地域への普及に努める
7.第2回柏市民盛年の集いへ参加
前年に引き続き参加、ポスター展示に加えて壇上での活動報告
実施者発掘につなげる
8.街歩き共想法実施(柏の葉公園・日本橋)
地域の柏の葉ウオーキングクラブとの共催等
9.設立記念・クリスマス講演会開催(於:さわやかちば県民プラザ)
前者:さわやかちば県民プラザ後援 「認知症予防と社会参加」
後者:セカンドライフファクトリー後援
「60代からのスマートライフ」
10.共想法司会ロボットを用いた共想法の実践
司会機能を備えたロボットによる共想法を、千葉大学医学部附属
病院の他、講演会、街歩き共想法で実施
2018年1月
NPO法人 民産官学連携研究拠点
「ほのぼの研究所」一同