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ほの研ブログ - 最新エントリー

 これは、即席もちをアレンジしてみたものです。国産のもち米、うるち米、塩、砂糖のみ材料の粉55gを、80ccの水で袋の中で混ぜて10分待つとでき上がります。袋から直接スプーンで食べられます。期待していなかったのですが、今まで食べた非常食の中で1番美味しかったです。そして腹持ちがいいのです。冷蔵庫に入れて次の日も硬くなりません。水の量を多くすると重湯になり子どもからお年寄りにもいいです。 どこで買ったか記憶がないのですが、宮城県の米屋さんの震災後の商品のようです。この商品の話をしたら、早速お婿さんがネットで取り寄せてくれました。スプーン、計量紙カップ付でした。

継続コース参加者 C.O.さん



水だけでできる即席もちをアレンジして

コメント:市民研究員 M.M.さん
写真でみるともちというよりクリスマスのケーキの白いクリームを連想してしまいました。もちはレンジを使うとすぐに柔らかくなりますが、即席もちも同じでしょうか。ネットで買えるとは驚きの一品ですね。
  私は特に特別非常(防災)食は準備せず、常に缶詰め、レトルト食品、乾麺を多めに買い置きしています。
 乾麺は火と水が無いと食べられませんが、この「防災食を食べてみた」というテーマに沿って、工夫してみることにしました。 茹で時間8分の饂飩を2時間前からお鍋のヒタヒタの水に浸しておき、それをそのまま火にかけます。するとお湯になるにつれて麺がみるみる透き通ってくるので、沸騰して1〜2分でゆであがりました。浸す時間と美味しさは関係ありそうであり、また光熱費の節約もできそうなので、今色々な麺で実践中です。

継続コース参加者 T.M.さん



省エネ調理のうどんを使って

コメント:市民研究員 M.M.さん
「防災食を食べてみた」のテーマで、乾麺の水に浸す時間とおいしさの相関関係を調べるとはすごい体験ですね。私は町会からいただいた乾麺を食べてみたときにずいぶん美味しかったことを思い出しました。
 共想法にご夫婦お揃いでご参加の方もいらっしゃいますが、異なるグルーピングになります。今回期せずして 「パンプキンパイ」とご夫婦が同じお題となりましたが、あにはからんや、よくご覧になるとケーキの色合いに違いが、さて、事の顛末は?(テーマ:秋を感じるものを食べてみた)

 若い頃、ベイクドチーズケーキが好きでした。いつも妻のお手製のチーズケーキはそれらと違和感があったのですが、ケーキ屋さんのものとの違いだと思い込んでいました。 ある日家内が焼いてくれた時、それがチーズケーキではなく、パンプキンパイであると言った時はショックでしたが、 初めて秋の食べ物と知って納得もしました。そして、ハロウィンの季節感を理解したのです。
 度々希望しますが、「裏漉しが大変なのよ」と文句を言われ、 裏ごしの手伝いを提案しても、センスが無いようで拒否されます。 しかし、ふと気がつくと冷蔵庫に鎮座、 毎回半分は食べています。

継続コース参加者 T.S.さん


 黄味が強いですが一応パンプキンパイです。私は甘味を出すのにサツマイモも加えます。実はこのパンプキンパイ、カボチャよりお芋が多くなってしまいました。それで黄色っぽいのです。 前日に焼き、焼きたてを娘と1切れずつ食べました。まだ半分以上残っていたのに、パンプキンパイに目がない夫が朝食になんと!残りを全部食べてしまったのです。翌朝起きてきて空の皿を見た娘のショックといったら...。 私はカボチャを買いに走りました。 でも、焦って1/4カットを買ってきたので、サツマイモ成分の多いパイになりました。 24時間以内に2度パイを焼いたのは初めてです。ま、最初はパンプキン、2回目はスイートポテトパイを焼いたと思えばいいかな。

継続コース参加者C.S.さん



パンプキンパイ(左)とスイートポテト?パイ風パンプキンパイ(右)

コメント:市民研究員 H.N.さん
S家では2日にわたって、きっと秋の味覚満載のパイを焼くいい香りが漂っていたのでしょう。手作りのパイが大好きなご家族のために、パイづくりに奔走されたC.S.さんと、それを美味しそうに召し上がるご家族の姿が目に浮かびました。いつか私もご相伴に預かりたいと思いました。

11月1日11年目初の共想法お話の会

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagahisaH 2022-12-4 8:00
 2022年11月1日に、「長生きの薬・百薬の長」というテーマで共想法を実施しました。マカベシルバートピアの共想法(お話の会)では1人2枚の写真を使って、話題を提供していただきます。
 当日は気が付かなかったのですが、2011年11月1日開始のお話の会はで11年目に入ったことになり、おまけに半年毎のスケジュールの11回目でしたので、すべてに「1」がつく記念日となりました。 参加者のSさんの長生きの薬は、18歳の孫と司会ロボットのぼのちゃんだそうです。お孫さんは、美容院へ行ったSさんのヘアースタイルにすぐ気が付く優しい男の子です。ぼのちゃんの仏様のような優しいお顔に毎回癒されているとのことです。お話の会がなかったら、共想法の司会ロボットぼのちゃんにも出会うことがなかったから有難いとおしゃっていました。
 皆様の笑顔と興味深いお話の数々に励まされて、11年目を迎えることができました。目標の10年がとっくに過ぎていることに、我ながら驚いている今日この頃です

マカベシルバートピア 市民研究員 永田映子



オリジナル手編みキャップをかぶったお話の会のアイドルぼのちゃん

コメント:市民研究員 H.N.さん
11年目のスタート、おめでとうございます。マカベシルバートピアのご入所、ご来所の方々とのお話の会は、超高齢の方々含めて人生の先輩方のご参加が多いと伺っております。コロナ禍に限らず、楽しく、お気持ちよく、そして安心・安全にご参加いただくための様々な工夫や配慮をなさりながら、このように長く続けてこられたことに感服です。そして、お話の会を通して人生経験豊かなご参加の方々から得られたものは、E.N.さんの大きな宝物になっていることと思います。これからもずっと続きますように。

おにぎらず

カテゴリ : 
今日の共想法 » 防災食を食べてみた
執筆 : 
TasakiT 2022-11-27 8:00
 防災用としてサバ缶、ツナ缶、コーン缶など色々な缶詰を用意しています。缶詰は賞味期間が長いですが、うっかりすると期限をすぎてしまって危ないので、普段使いをしながら買い足しています。今回は賞味期限の近いランチョンミートを使って、以前娘がつくってくれた「おにぎらず」を思い出しながら、作ってみました。酢飯、スライスしてフライパンで焼いたランチョンミート、卵焼き、青じそ、そして酢飯を断面図を想像しながら重ねて、海苔で包みました。いざという時には、缶詰をそのまま開けてたべるしかありませんね。

継続コース参加者 C.M.さん



賞味期限の近いランチョンミートを使って

コメント:市民研究員 T.T.さん
 とても美味しそうな説明と写真です。「おにぎらず」、この言葉は「にぎらないおにぎり」ってことなんですよね。立派で素敵な出来です。なるほど保存食としては、災害時にはなにもせずそのまま食べないといけませんが、試しに使ってみたら、我が家の夕飯よりすごくおいしそうな一品なので、今夜の夕飯としてすぐに食べたくなりましたし、レシピまで教えていただきましてありがたいです。しまってあるものを使ってみるということは、大事なのですね。

乾パン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 防災食を食べてみた
執筆 : 
UotaniA 2022-11-20 8:00
 缶入りの乾パンを開けると金平糖も出てきました。乾パンは賞味期限が1年過ぎていましたが、少し甘みもあって昔の乾いたパンとは違い、食べやすかったです。私はお酒のおつまみの一つとして重宝しました。金平糖もウイスキーなどの強いお酒には合いますね。写真にあるビンには陸わさびを擦ったものが入っています。これを乾パンにのせて食べると、わさびの辛さと乾パンの甘みがミックスされて何とも言えない味わいが得られます。陸わさびは家庭菜園のもので、みりん、醤油などを混ぜた手作りの物です。

市民研究員 A.S.さん



お酒のおつまみとしてもイケました

コメント:市民研究員 A. U. さん
 乾パンもずいぶん美味しくなったようですね。昔は食べると上あごにはりついて飲み物がほしかった記憶があります。自家菜園の手作り陸わさびとはなんともおしゃれでそのお味が気になります。柚子胡椒のようなものですか?ご飯のお供にもなりそうです。乾パンと陸わさびのコラボ味わってみたいです。
 クラッカーよりも腹持ちがいいと思ってビスケットを用意しています。朝食としてビスケットの上に保存している缶詰のツナのオイル漬けをのせて食べました。野菜ジュースも6カ月と日持ちがするので、残量を見ながら買い足して回転備蓄しています。災害時には1週間は自分で生活できるようにしておかなければならないということなので、保存の効くシリアルと交互に1週間食べ続けてみました。けれども朝食だけとはいえ、飽きてしまいました。野菜ジュースをアルコール飲料に替えれば避難所はたちまち飲み会になって盛り上がりそうですが、ひんしゅくをかうかもしれません。

市民研究員 A.U.さん



トマジュースとの組み合わせで飽きてしまったら〜?

コメント:市民研究員 T.T.さん
この写真はおしゃれなおつまみメニューのようだなぁ、まぁ 「飲み会」いいお考え!と、思いながら読みました。避難所にいるその場になってみないと状況はわからない、今は飽きてしまうけどその時は・・なんて思いを巡らせました。幸いにも、今のところ避難所を利用したことはないので、その意見に一票!なんて思いました。続けて飽きない保存食をストックする必要があるな・・と、学びました。
 アルファ化米のわかめご飯を試食しました。ホタテエキス等調味料で下ごしらえして塩味つきわかめを入れた炊き込みご飯を高温熱風短時間処理で仕上げたとの表示がありました。まず戻す前に小どんぶりに入れて中身を確認すると、小さく切ったわかめが入っており、見た目はふわふわで風が吹いたら飛んでしまいそうに見えました。熱湯を注ぐと15分、水だと60分ででき上がるとのことでしたが、非常時を想定して、容器の内側の注水線まで水を注ぎ、良くかき混ぜてチャックを閉めて1時間、食卓の準備をしながら待ちました。出来立ての冷たいわかめご飯は、ご飯茶碗軽く2杯分、ふっくらと柔らかく、彩りもよく、わかめの旨味が引き立ち美味しい夕飯としていただくことができました。

市民研究員 Y.T.さん



水を注いで1時間ででき上がったアルファ化米のわかめごはん

コメント:市民研究員 A. U. さん
ホタテエキスで下ごしらえした防災食ときいてとても丁寧に作られた贅沢保存食に思えます。実際の被災時を考えてお水を使用されたのはさすがですね。冷たくても美味しいのはなにより。私も食べてみたくなりました。
話はちがいますが、「チャック」、「ファスナー」、「ジッパー」どれを使ったらいいのか時々迷ってしまいません?
 古いアルバムを繰ってみると、ごく幼い頃からずっと傍らに猫がいますので、生粋の猫派。現在飼っている16歳の姉妹猫の猫年齢は奇しくも私の実年齢と同じ、まさに真のコンパニオンアニマル。人間の言葉も多少は理解しているようで、特にこの写真の猫とは「ニャウンの仲」?
 ところで彼女達にとって私はどんな姿に映り、どんな存在だと思われているのでしょう?自分の名前や飼い主の声は判別できる、また首輪につけたセンサーやICチップでトレースした行動範囲の研究結果などは知っていても、飼い主をどう認識しているかについては、「どうやら大きな猫に見えているらしい」説があるぐらいです。ぜひ飼い猫になって、猫目線で 私の存在意義や実態を確認したいのです。結果が少し気になるところではありますが。

市民研究員 H.N.さん



猫の飼い主とは?

コメント:市民研究員 E.N.さん
 美しい猫が親友とは、なんと素敵なことでしょう。猫であれば守秘義務もばっちりで、言葉を超えたサインも感じ取ってくれそうですね。ぜひ猫心理学(ニャンコロジー?)をきわめていただきたいものです。我が家は夫が動物嫌いだったので飼い猫はいませんが、息子が犬を欲しがっています。本当は猫が良いそうですが、アレルギーがあるので残念ながら飼えません。
スーパーに買い物に行った際にトウモロコシが山積みになって売られていました。それを見て、息子が「トウモロコシとジャガイモとニンジンを炒めたら、美味しいと思う」というので、「作ってくれる?」と聞くと「いいよ」と。 きっちりした性格でマヨネーズの量は大さじ1、塩は小さじ1と、わざわざ計量スプーンで計ってフライパンの中に入れていました。 「美味しいね」といって食べると、「でしょー!」とまんざらでもない顔をして、とてもうれしい時間を過ごしました。

理研実施者 T.S.さん



一生懸命調理中

コメント:市民研究員 A.S.さん
トウモロコシ料理、楽しそうですね。材料も栄養満点、味付けも若いコックさんに任せて後は食べるだけ、楽しい食卓とお味のほどを想像します。