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2017年9月15日の午後13時30分から14時30分まで、東京都中央区日本橋の理化学研究所革新知能統合研究センターを、デンマーク高齢者担当大臣が視察され、共想法を体験されましたのでご報告させていただきます。
日本の面積はデンマークの8倍、人口は25倍ですが、山の少ないデンマークは広々とした印象を受けると聞いたことがあります。高齢化率は日本よりも低めだそうですが、幸福度調査で世界一のデンマークの高齢者担当大臣は、日本の高齢者の長寿に関心を抱かれたようです。
大臣を含めて4名のゲストは、2名の日本人スタッフと共に会議室に入ってこられました。私は撮影のためにオブザーバーとして臨席していたのですが、入室するなり皆様がにこやかに握手して下さったのでとても嬉しく思いました。

理化学研究所について説明する松本洋一郎理化学研究所理事
最初に理化学研究所松本洋一郎理事から、100周年となる理化学研究所の歴史と革新知能統合研究センターの設立目的、今後の展望などについての説明がありました。13時45分頃から、大武美保子認知行動支援技術チームリーダー(NPO法人ほのぼの研究所代表理事を兼務)により、高齢者の認知機能低下と認知症の予防効果のある共想法の説明、高齢者対象の実施のビデオ紹介がありました。共想法の実例として、埼玉県のきらりびとみやしろ、茨城県のマカベシルバートピアの様子が映し出されました。

会話支援AI、共想法のシステム、ロボットの説明する大武代表理事
その後13時50分ごろからは、会話支援AI、共想法のシステム、ロボットの説明があり、ゲストは興味深げに聞いていました。時折ロボットのぼのちゃんの声がするので、次第に会場は和やかな雰囲気に包まれて行きました。いよいよゲスト4名が参加する共想法の時間となりました。ぼのちゃんの待つスクリーンの前に移動し、参加者全員がイヤフォンをつけるとセッションが始まりました。

ゲストによる共想法セッション
14時5分ごろから、「好きな食べ物」というテーマで、日本食のメニューの中から美味しかった料理を選んで話をしていただきました。席は左からデンマーク高齢者担当大臣チューラさん、保健省事務次官ペアさん、保健省局長シーネさん、保健省大臣特別顧問ミケールさんの順でしたが、写真の説明が耳慣れない言葉で始まったのでこれがデンマーク語なのだと気が付きました。やはり仲間同士では母国語のほうが自然であり、感情も伝えやすいのでしょう。お互いの感想にうなずき、笑い、楽しそうにお話をされていました。ぼのちゃんは全て日本語で司会をし、それぞれの説明が1分、質疑応答が2分のセッションを無事に終えることが出来ました。次に英語でどのような内容だったかを簡単に説明していただき、和やかな雰囲気の中14時半にはセッションが終了しました。

ぼのちゃんも一緒に記念撮影
最後にぼのちゃんを前にして、全員が記念撮影をして大臣の視察は終了となりました。このような短い時間での訪問でしたが、共想法の魅力やぼのちゃんのかわいらしさは十分にお伝えすることができたように思います。何よりも皆さんがくつろいだ様子でにこやかにお話されていたことが印象的でした。ゲストが退室された後、「今日大臣は欠席でしたか?」と大武チームリーダーに伺ったところ、大臣は看護師の経験を持つ中央の女性だということが分かり、すっかりリラックスしていた私はどっと冷や汗が出た次第です。国民に人気のある大臣のおおらかで気さくなお人柄に、深い感銘を受けた一日でした。
なお、理化学研究所のウェブサイトにも、視察の様子が掲載されていますので、併せてご覧下さい。
(リンク)<http://www.riken.jp/pr/topics/2017/20170920_1/>チューラ・フランク デンマーク高齢者担当大臣が革新知能統合研究センターを視察
日本の面積はデンマークの8倍、人口は25倍ですが、山の少ないデンマークは広々とした印象を受けると聞いたことがあります。高齢化率は日本よりも低めだそうですが、幸福度調査で世界一のデンマークの高齢者担当大臣は、日本の高齢者の長寿に関心を抱かれたようです。
大臣を含めて4名のゲストは、2名の日本人スタッフと共に会議室に入ってこられました。私は撮影のためにオブザーバーとして臨席していたのですが、入室するなり皆様がにこやかに握手して下さったのでとても嬉しく思いました。

理化学研究所について説明する松本洋一郎理化学研究所理事
最初に理化学研究所松本洋一郎理事から、100周年となる理化学研究所の歴史と革新知能統合研究センターの設立目的、今後の展望などについての説明がありました。13時45分頃から、大武美保子認知行動支援技術チームリーダー(NPO法人ほのぼの研究所代表理事を兼務)により、高齢者の認知機能低下と認知症の予防効果のある共想法の説明、高齢者対象の実施のビデオ紹介がありました。共想法の実例として、埼玉県のきらりびとみやしろ、茨城県のマカベシルバートピアの様子が映し出されました。

会話支援AI、共想法のシステム、ロボットの説明する大武代表理事
その後13時50分ごろからは、会話支援AI、共想法のシステム、ロボットの説明があり、ゲストは興味深げに聞いていました。時折ロボットのぼのちゃんの声がするので、次第に会場は和やかな雰囲気に包まれて行きました。いよいよゲスト4名が参加する共想法の時間となりました。ぼのちゃんの待つスクリーンの前に移動し、参加者全員がイヤフォンをつけるとセッションが始まりました。

ゲストによる共想法セッション
14時5分ごろから、「好きな食べ物」というテーマで、日本食のメニューの中から美味しかった料理を選んで話をしていただきました。席は左からデンマーク高齢者担当大臣チューラさん、保健省事務次官ペアさん、保健省局長シーネさん、保健省大臣特別顧問ミケールさんの順でしたが、写真の説明が耳慣れない言葉で始まったのでこれがデンマーク語なのだと気が付きました。やはり仲間同士では母国語のほうが自然であり、感情も伝えやすいのでしょう。お互いの感想にうなずき、笑い、楽しそうにお話をされていました。ぼのちゃんは全て日本語で司会をし、それぞれの説明が1分、質疑応答が2分のセッションを無事に終えることが出来ました。次に英語でどのような内容だったかを簡単に説明していただき、和やかな雰囲気の中14時半にはセッションが終了しました。

ぼのちゃんも一緒に記念撮影
最後にぼのちゃんを前にして、全員が記念撮影をして大臣の視察は終了となりました。このような短い時間での訪問でしたが、共想法の魅力やぼのちゃんのかわいらしさは十分にお伝えすることができたように思います。何よりも皆さんがくつろいだ様子でにこやかにお話されていたことが印象的でした。ゲストが退室された後、「今日大臣は欠席でしたか?」と大武チームリーダーに伺ったところ、大臣は看護師の経験を持つ中央の女性だということが分かり、すっかりリラックスしていた私はどっと冷や汗が出た次第です。国民に人気のある大臣のおおらかで気さくなお人柄に、深い感銘を受けた一日でした。
なお、理化学研究所のウェブサイトにも、視察の様子が掲載されていますので、併せてご覧下さい。
(リンク)<http://www.riken.jp/pr/topics/2017/20170920_1/>チューラ・フランク デンマーク高齢者担当大臣が革新知能統合研究センターを視察
市民研究員 永田映子
洗顔料のチューブの中ほどをはさみで切りました。チューブは残り少なくなると、絞り出しても出にくくなりますが、切ってみるとまだまだ中に結構残っているからです。大きいチューブは簡単に中身が取れますが、細いものは小さなゴムベラを使ってすくったりします。 化粧品類だけでなく、マヨネーズや瓶づめ 類なども最後まで使い切るのは、なかなか快感です。こうしたことが習慣になっているので、工夫をしているのか、単なるケチなのか、わかりません。

最後まで使いきる!!
コメント:市民研究員 K.S.さん
中に残っているものをとりだし使い切りたい願望は私もあるのですが・・・。習慣化し快感を得ている工夫しているお姿は、なんとも爽やかで称賛したいケチでしよう。細いチューブのものは見合ったサイズのゴムベラという方法もあるのですね。私もゴムベラをヒントに願望を遂げてみます。
継続コース参加者 M.S.さん

最後まで使いきる!!
コメント:市民研究員 K.S.さん
中に残っているものをとりだし使い切りたい願望は私もあるのですが・・・。習慣化し快感を得ている工夫しているお姿は、なんとも爽やかで称賛したいケチでしよう。細いチューブのものは見合ったサイズのゴムベラという方法もあるのですね。私もゴムベラをヒントに願望を遂げてみます。
留守にする時は、安全上必ずコンセントを抜いて(主電源を切って)います。また、節電にもなるという話も聞いたので、在宅時テレビを観ない時にも、そうしています。けれども、テレビとBS機器用のコードそれぞれを取り外しするのに、手間がかかって面倒でした。ところが、差し込み口が2つ並んでいるタップを見つけて以来、両方のコードを一度に操作できるようになり、とても便利になりました。もっと早く思いつけばよかったと、思います。
たびたびつけたり、外したりするのは面倒ですが、ボケ防止にもなるのではないかとも、思っています。

電源タップ
コメント:市民研究員 K.S.さん
お気持ちが伝わってまいりました。節電はじめ認知症予防など、よいとされることにはたえず、前向きにきちんと取り組んでおられるからこそ、思いが豊かに湧くのでしょう。発見と工夫で電源タップの扱いが便利になって、本当によかったですね。
たびたびつけたり、外したりするのは面倒ですが、ボケ防止にもなるのではないかとも、思っています。
継続コース参加者 M.A.さん

電源タップ
コメント:市民研究員 K.S.さん
お気持ちが伝わってまいりました。節電はじめ認知症予防など、よいとされることにはたえず、前向きにきちんと取り組んでおられるからこそ、思いが豊かに湧くのでしょう。発見と工夫で電源タップの扱いが便利になって、本当によかったですね。
この陶器製の枕は、大分前に人から貰ったもので、模様から推察するに、多分中国製ではないかと思われます。
専ら昼寝用に使っています。食事を済ませて畳の上で30分ほど仮眠します。昼寝はあまり長くない方が良いといわれていますので。慣れると時間が来ると自然に目が覚めます。畳の上で大の字になって寝るのはなかなか快適で、陶器の性質上冷たく感じますので、窓を開けて風を入れれば、暑さ対策満点です。

冷感が心地よい陶枕
コメント:市民研究員T.T.さん
初めて見ました!寝てみたい・・固そう?でも使ってみたいです。陶器だから冷たいんだぁ。。。と、いつも知らないことを知ることができる共想法は楽しい時間です。現物をお持ちだなんて本当にビックリです。しかも今もお使いなんて、さらに驚きが倍増、感動しました!
専ら昼寝用に使っています。食事を済ませて畳の上で30分ほど仮眠します。昼寝はあまり長くない方が良いといわれていますので。慣れると時間が来ると自然に目が覚めます。畳の上で大の字になって寝るのはなかなか快適で、陶器の性質上冷たく感じますので、窓を開けて風を入れれば、暑さ対策満点です。
市民研究員 H.Y.さん

冷感が心地よい陶枕
コメント:市民研究員T.T.さん
初めて見ました!寝てみたい・・固そう?でも使ってみたいです。陶器だから冷たいんだぁ。。。と、いつも知らないことを知ることができる共想法は楽しい時間です。現物をお持ちだなんて本当にビックリです。しかも今もお使いなんて、さらに驚きが倍増、感動しました!
梅雨空が続いた頃、しまってあったガラス製の風鈴を居間の前の軒に吊るしました。ガラスの面には、朝顔の花と葉が描かれています。風鈴の背景に庭のアジサイの花が写りました。時折風に吹かれて風鈴がリーンとなります。気持ちのよい音色を聴くと涼しさを感じます。
ところで、後日談になりますが、今年の夏は梅雨明け前から猛暑が続きました。そうなると、か細い風鈴の音ではさすがに涼を感じることができず、締め切ってクーラーのお世話になり、この風鈴の役目はしばらくお休みでした。

音で、そして見た目にも涼しさを演出してくれる風鈴
コメント:市民研究員T.T.さん
なんとも見ているだけでまさに夏を感じ、風を感じ、音も想像してしまいますね。本当に暑すぎた今年の夏には、この風鈴さんはお役が足りなかった?いえいえ、見ているだけで涼しくなりましたよ。やっぱり風鈴がほしくなりました。
ところで、後日談になりますが、今年の夏は梅雨明け前から猛暑が続きました。そうなると、か細い風鈴の音ではさすがに涼を感じることができず、締め切ってクーラーのお世話になり、この風鈴の役目はしばらくお休みでした。
市民研究員T.Y.さん

音で、そして見た目にも涼しさを演出してくれる風鈴
コメント:市民研究員T.T.さん
なんとも見ているだけでまさに夏を感じ、風を感じ、音も想像してしまいますね。本当に暑すぎた今年の夏には、この風鈴さんはお役が足りなかった?いえいえ、見ているだけで涼しくなりましたよ。やっぱり風鈴がほしくなりました。
毎年梅干しを40kgほど漬けていました。夏の食欲のないときには重宝しますし、製造過程でできる白梅酢とはちみつで作るドリンクもなかなか美味で、夏バテによく効きます。
ただ、年齢を重ね、体力に自身がないときには、かなり重労働の梅干しづくりを今年はやめようかなと迷うこともあります。でも、「おばあちゃんの作ったのが一番おいしい」と待ってくれている孫や友人の期待に反するのはよくないと思いとどまり、重い腰を上げることになります。今年は少し減らして30kgほどにしました。これができるかどうかが、私の健康のバロメーターと考えれば、前向きな気持ちになります。

毎年漬ける梅干し
コメント市民研究員A.U.さん
きれいな色に漬けあがりましたね。炊き立ての白いご飯にのせたら、暑い日にも食欲がでること確実。酸っぱくて口をすぼめたあとから「やっぱり美味しいね」の一言がでてきそうです。
天気予報とにらめっこして、4日続きの晴天をねらって、一つ一つ丁寧に梅を拡げる。半日たって、ひっくりかえして、夜は取り込む。手間のかかる梅仕事ですがお孫さんやご友人の喜びを糧に続けられるといいですね。
ただ、年齢を重ね、体力に自身がないときには、かなり重労働の梅干しづくりを今年はやめようかなと迷うこともあります。でも、「おばあちゃんの作ったのが一番おいしい」と待ってくれている孫や友人の期待に反するのはよくないと思いとどまり、重い腰を上げることになります。今年は少し減らして30kgほどにしました。これができるかどうかが、私の健康のバロメーターと考えれば、前向きな気持ちになります。
継続コース参加者Y.H.さん

毎年漬ける梅干し
コメント市民研究員A.U.さん
きれいな色に漬けあがりましたね。炊き立ての白いご飯にのせたら、暑い日にも食欲がでること確実。酸っぱくて口をすぼめたあとから「やっぱり美味しいね」の一言がでてきそうです。
天気予報とにらめっこして、4日続きの晴天をねらって、一つ一つ丁寧に梅を拡げる。半日たって、ひっくりかえして、夜は取り込む。手間のかかる梅仕事ですがお孫さんやご友人の喜びを糧に続けられるといいですね。
7月に、秋田駒ケ岳(標高1500〜1600m)の8合目から登りました。その後大変な思いをして崖を下りて、ム−ミン谷のチングルマとコマクサの群生を見ることができました。チングルマは10cmくらいの高さで白い可愛い花が咲き、その後綿毛になります。その様子が、稚児車に似ていてそれが転じてチングルマになったそうです。草だとばかり思っていましたが、樹木だとのこと。秋には紅葉します。この時期、芽が出ていない木、新芽の木、白い花、綿毛といろいろな成長過程の形を一度に見ることができました。チングルマの茎がマッチ棒ほどに成長するのに、10年もかかるほど、ここの環境は厳しいのです。
残雪を眺めることができて、夜涼しいのがこの猛暑の中の最高のぜいたくでした。

秋田駒ヶ岳のチングルマの群生
コメント市民研究員A.U.さん
濃い緑と白い花が涼やかです。汗をかいて、足も疲れてきた頃、心地よい風が草原に流れて、身体だけでなく、心も元気にしてくれそうです。チングルマは木だったのですね。
残雪を眺めることができて、夜涼しいのがこの猛暑の中の最高のぜいたくでした。
継続コース参加者C.O.さん

秋田駒ヶ岳のチングルマの群生
コメント市民研究員A.U.さん
濃い緑と白い花が涼やかです。汗をかいて、足も疲れてきた頃、心地よい風が草原に流れて、身体だけでなく、心も元気にしてくれそうです。チングルマは木だったのですね。
一年中和服で過ごした祖母ですが、8月だけは「ごめんなさい」といって、袖なしの簡単服を着ていました。
私もそれにヒントを得て、家の中ではウエストもしぼらず、肩をだしたワンピースで、過ごします。ただし、突然、チャイムが鳴った時にこのスタイルで応対するわけにいかず、ボレロを用意しています。
実はこの簡単服を当時「アッパッパ」と呼んでいたのですが、余りにも雑駁な言葉のような気がして、我が家だけの呼び名かと思って口に出すのを控えていましたが、同年代の方々は皆さん知っていらして大笑い、話が弾みました。最近の若い人たちには通用するのでしょうか。

愛用の「簡単服」
コメント:市民研究員H.N.さん
簡単服、または、アッパッパは、猛暑を機に、大正末期〜昭和初期にかけて関西地方から着用されはじめた、夏用のワンピースの呼称のようで、懐かしい響きがあります。ステテコが新しいネーミングで男女ともに愛用されるまでに復権したのと比べものにならないほど、簡単服は、ファッショナブル、かつ機能的に、真夏の女子の味方として変身を遂げていることを、再認識したのでした。
私もそれにヒントを得て、家の中ではウエストもしぼらず、肩をだしたワンピースで、過ごします。ただし、突然、チャイムが鳴った時にこのスタイルで応対するわけにいかず、ボレロを用意しています。
実はこの簡単服を当時「アッパッパ」と呼んでいたのですが、余りにも雑駁な言葉のような気がして、我が家だけの呼び名かと思って口に出すのを控えていましたが、同年代の方々は皆さん知っていらして大笑い、話が弾みました。最近の若い人たちには通用するのでしょうか。
市民研究員A.U.さん

愛用の「簡単服」
コメント:市民研究員H.N.さん
簡単服、または、アッパッパは、猛暑を機に、大正末期〜昭和初期にかけて関西地方から着用されはじめた、夏用のワンピースの呼称のようで、懐かしい響きがあります。ステテコが新しいネーミングで男女ともに愛用されるまでに復権したのと比べものにならないほど、簡単服は、ファッショナブル、かつ機能的に、真夏の女子の味方として変身を遂げていることを、再認識したのでした。
長いことしまってあった水中花を久しぶりに出して、ビー玉やおはじきと共にガラスの器に入れてみました。数十年前のものですが、美しく輝いて見えました。少し物足りないので入れた、100円均一のお店で求めたビニール製の緑の小花が水から少し顔を出したところに違和感があって、なかなか面白いと思いました。
今の水中花はポリエステル製のものが多い中、これは通算木(紙八手)という草からつくられた通草紙がでてきているとのこと、貴重品ですね。長い年月を経ても、傷みもなく、こうしてきれいに涼しさを演出してくれて、驚くとともに嬉しく思いました
夏が過ぎたらメダカを入れて、飼ってみようかな…と考えています。

美しく涼しさを演出する水中花
コメント:市民研究員H.N.さん
豪華なカサブランカユリを思わせるような、立派で美しい水中花に驚かされました。しかも経年劣化の跡もない、今は素材はおろか、その作り手もほぼなくなったという通草紙製という貴重なものを見せていただけた幸せを、感じました。メダカがこの水中花を見たら、きっと驚くでしょうね。
今の水中花はポリエステル製のものが多い中、これは通算木(紙八手)という草からつくられた通草紙がでてきているとのこと、貴重品ですね。長い年月を経ても、傷みもなく、こうしてきれいに涼しさを演出してくれて、驚くとともに嬉しく思いました
夏が過ぎたらメダカを入れて、飼ってみようかな…と考えています。
継続コース参加者K.N.さん

美しく涼しさを演出する水中花
コメント:市民研究員H.N.さん
豪華なカサブランカユリを思わせるような、立派で美しい水中花に驚かされました。しかも経年劣化の跡もない、今は素材はおろか、その作り手もほぼなくなったという通草紙製という貴重なものを見せていただけた幸せを、感じました。メダカがこの水中花を見たら、きっと驚くでしょうね。
さわやかちば県民プラザ3階大研修室での設立記念講演会終了後、1階のレストラン赤坂クーボールで開催された交流会には、50名近い方々がご参集下さいました。
司会の永田市民研究員の開会宣言で、プログラムが始まりました。はじめに、大武美保子ほのぼの研究所代表理事・所長が、東京大学、千葉大学を経て、本年4月に理化学研究所革新知能統合研究センター認知行動支援技術チーム チームリーダーに着任した経緯、ほのぼの研究所開所から10年を迎えるにあたっての感謝と抱負を述べました。また、今後ほのぼの研究所が取り組む新事業を共に取り組んで下さる方々との新しい出会いへの熱い期待も添えました。
次に山梨大学客員教授の小暮純生先生から、今後の本格的な超高齢社会の課題解決のために、認知症予防の研究や活動が、ますます重要になると、大武所長やほのぼの研究所の背中を押して下さる、あたたかい励ましをいただきました。なお、小暮先生は2017年7月から、理化学研究所認知行動支援技術チームの技術経営顧問を務められています。

来賓挨拶の山梨大学小暮純生先生

挨拶に耳を傾ける参加者
お待ちかねの乾杯の音頭は元気な千葉大学の片桐大輔先生にお願いしました。大武所長が千葉大学から理化学研究所に移られても、引き続き連携を取って下さることを伺い、心強いことでした。準備の整ったところで一同大きな声で「乾杯!」、一瞬にして会場は和やかな雰囲気に包まれ、初対面同士名刺交換をしたり、久方ぶりの再会を喜びあったり、情報交換をしたりと、思い思いにケーキ、サンドイッチ、お茶をいただきながら、歓談の輪が広がりました。

乾杯の音頭を取って下さった千葉大学片桐先生
初めてご参加の女性から、興味を持っていただいていた共想法の、講演会での実演を見ることで、写真を撮り、順番や時間を決めて会話をすることで、脳が活性化していく流れや仕組みが体感でき、理解が深まったとお声をかけていただき、実演に参加した私は、何より嬉しく思いました。

交流の広がり1

交流の広がり2
今回の自己紹介の趣向は、近づくオリンピックに着目。応援したい競技種目別に1G水泳、2G卓球、3Gレスリング、4Gバレーボール、5Gアイススケートと名札の付いたテーブルに集合、自己紹介をするとともに、もし選手なら、どの競技に参加してみたいかを付け加えるものでした。応援の理由も、参加したい理由もなかなか、ユニークで興味深いものばかりでしたし、実にバラエティ豊かな競技に参加したい選手の集まりとなりました。こうして、知り合いが多数オリンピック選手として出場したら、オリンピックがもっと身近に感じられるだろうと思う、楽しいひとときとなりました。
会場には、法人賛助会員であるユカイ工学株式会社から、可愛いロボットのBOCCOも参加しており、同社の山田康太さんの説明に耳を傾け、実際の動作を確認しようと、興味を持った方々の輪ができました。小さいカギっ子の見守りから始まったBOCCOは、今では地方に離れて住む親世代の遠隔見守りやコミュニケーションツールとして、進化し続けているとのこと。ほのぼの研究所は、同社の製品の評価調査に協力させていただいております。

BOCCOの説明に熱心に耳を傾ける参加者
講演会の熱気が引き続き交流会に持ち込まれた、楽しい時間は瞬く間に過ぎていきました。中締めの挨拶は、ほのぼの研究所の監事・柏市議会議員の上橋泉様にお願いし、ご参加の皆様とほのぼの研究所の一層の発展を祈りつつ元気に一本〆、交流会は17時半に名残惜しいなか散会となりました。

中締めの挨拶のほのぼの研究所監事 上橋泉様
最後になりましたが、ご参加いただいた皆様に厚くお礼を申し上げるとともに、次回もお目にかかることを楽しみにしております。
司会の永田市民研究員の開会宣言で、プログラムが始まりました。はじめに、大武美保子ほのぼの研究所代表理事・所長が、東京大学、千葉大学を経て、本年4月に理化学研究所革新知能統合研究センター認知行動支援技術チーム チームリーダーに着任した経緯、ほのぼの研究所開所から10年を迎えるにあたっての感謝と抱負を述べました。また、今後ほのぼの研究所が取り組む新事業を共に取り組んで下さる方々との新しい出会いへの熱い期待も添えました。
次に山梨大学客員教授の小暮純生先生から、今後の本格的な超高齢社会の課題解決のために、認知症予防の研究や活動が、ますます重要になると、大武所長やほのぼの研究所の背中を押して下さる、あたたかい励ましをいただきました。なお、小暮先生は2017年7月から、理化学研究所認知行動支援技術チームの技術経営顧問を務められています。

来賓挨拶の山梨大学小暮純生先生

挨拶に耳を傾ける参加者
お待ちかねの乾杯の音頭は元気な千葉大学の片桐大輔先生にお願いしました。大武所長が千葉大学から理化学研究所に移られても、引き続き連携を取って下さることを伺い、心強いことでした。準備の整ったところで一同大きな声で「乾杯!」、一瞬にして会場は和やかな雰囲気に包まれ、初対面同士名刺交換をしたり、久方ぶりの再会を喜びあったり、情報交換をしたりと、思い思いにケーキ、サンドイッチ、お茶をいただきながら、歓談の輪が広がりました。

乾杯の音頭を取って下さった千葉大学片桐先生
初めてご参加の女性から、興味を持っていただいていた共想法の、講演会での実演を見ることで、写真を撮り、順番や時間を決めて会話をすることで、脳が活性化していく流れや仕組みが体感でき、理解が深まったとお声をかけていただき、実演に参加した私は、何より嬉しく思いました。

交流の広がり1

交流の広がり2
今回の自己紹介の趣向は、近づくオリンピックに着目。応援したい競技種目別に1G水泳、2G卓球、3Gレスリング、4Gバレーボール、5Gアイススケートと名札の付いたテーブルに集合、自己紹介をするとともに、もし選手なら、どの競技に参加してみたいかを付け加えるものでした。応援の理由も、参加したい理由もなかなか、ユニークで興味深いものばかりでしたし、実にバラエティ豊かな競技に参加したい選手の集まりとなりました。こうして、知り合いが多数オリンピック選手として出場したら、オリンピックがもっと身近に感じられるだろうと思う、楽しいひとときとなりました。
会場には、法人賛助会員であるユカイ工学株式会社から、可愛いロボットのBOCCOも参加しており、同社の山田康太さんの説明に耳を傾け、実際の動作を確認しようと、興味を持った方々の輪ができました。小さいカギっ子の見守りから始まったBOCCOは、今では地方に離れて住む親世代の遠隔見守りやコミュニケーションツールとして、進化し続けているとのこと。ほのぼの研究所は、同社の製品の評価調査に協力させていただいております。

BOCCOの説明に熱心に耳を傾ける参加者
講演会の熱気が引き続き交流会に持ち込まれた、楽しい時間は瞬く間に過ぎていきました。中締めの挨拶は、ほのぼの研究所の監事・柏市議会議員の上橋泉様にお願いし、ご参加の皆様とほのぼの研究所の一層の発展を祈りつつ元気に一本〆、交流会は17時半に名残惜しいなか散会となりました。

中締めの挨拶のほのぼの研究所監事 上橋泉様
最後になりましたが、ご参加いただいた皆様に厚くお礼を申し上げるとともに、次回もお目にかかることを楽しみにしております。
市民研究員 田口良江