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ほの研ブログ - 最新エントリー

成田山街歩き共想法実施報告

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TaguchiY 2015-12-6 8:00
 ほのぼの研究所では、2014年1月より共想法と街歩きを組み合わせた手法「街歩き共想法」を実施してまいりました。第8回目は、2015年11月15日、千葉県成田市の成田山周辺にて行いました。
 この成田山街歩き共想法は、千葉大学普遍教育科目「地域NPO活動体験」参加者が、授業の一環として企画・立案・運営を行いました。 ほのぼの研究所は、「地域NPO活動体験」受入NPOとして、全般をサポートしました。
 そして、初めての試みとして、多くの関係者が連携して取り組みました。具体的には、旅行計画に株式会社JTB千葉支店が、街歩き共想法の運営に千葉大学大武研究室が、その後の本作り企画に大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所が、それぞれ関わり、支援する体制を取りました。
 今回は企画・立案・運営に携わった「地域NPO活動体験」参加の学生より報告いたします。

 バスで柏駅前を8時半に出発して早々、「地域NPO活動体験」参加者の学生が「旅のしおり 街歩き共想法 in 成田山」をもとに、スケジュールや3つの街歩きコース、共想法に使う写真を撮影・登録をするタブレット(ほのタブ)の使い方、写真の撮り方、共想法等、それぞれが分担した項目について説明を行いました。


あいにくの雨の中、柏を出発



「旅のしおり 街歩き共想法 in 成田山」

 雨空は、1時間半ほどバスに揺られて成田山に到着してしばらくすると、曇空になり、11月にしては暖かい1日となりました。
 市民研究員、共想法継続コース参加者、賛助会員等ほのぼの研究所の関係者、大日本印刷の方、大武研究室や私たち「地域NPO活動体験」の学生、総勢29名は旅の駅米屋観光センターで顔合わせをした後、10時過ぎから、「健脚コース」「お散歩コース」「ごゆるりコース」の3つのグループに分かれて、成田山の街歩きに出発しました。どのグループも気力・体力(脚力)に合わせて街歩きの楽しさを味わえるようにと、コース設計にも工夫しました。
 色づき始めた成田山公園の自然を思い思いに満喫して、感動すると同時に、境内の建物やたたずまい、参道に歴史や文化を感じることができました。
 


成田山大本堂



池面に美しく映える色づき始めた紅葉

 13時からは、共想法の実施場所である成田U-シティホテルに移動し、ランチバイキングをいただきました。おかずもデザートも充実していて楽しく選ぶことができたので、街歩きをしたメンバーと和やかなひとときを過ごしながら、ほっと一息つきました。
 


楽しいランチバイキング

 14時半からいよいよ共想法が始まりました。今回の共想法は街歩きをしたコースのメンバー同士とではなく、予め決められた「世界の中の成田山」、「成田山の秋」、「成田山の今昔」という3つのテーマに分かれて行いました。
 街歩きをした直後に話題提供する写真を選び、それを登録する作業には、通常の共想法の実施より少々てこずりましたが、その後は参加者の多くが共想法体験者だったこともあり、円滑に進みました。


鋭意、共想法準備中



多方向から話題が提供された共想法

 同じテーマでも、色々な角度から話題提供されることに驚きました。また質疑応答もとても活発で、話の輪がどんどん広がって、会場全体が笑いに包まれることもありました。また、違う街歩きコースの参加者から新しい話題を提供されると、さらに成田山への興味が高まるのも感じました。


成田山街歩き共想法参加者全員集合

 共想法終了後は、大武先生の講評のあと、街歩きのグループごとに集まり、飛び入りの大武研究室のOBを交えて歓談、同じ体験をしてきた同士で話が弾み、大変穏やかな時が流れました。
 記念写真を撮り、16時半過ぎ、「今度はもっと赤く染まった成田山を眺めに来たい」という思いを胸にしながら、ホテルを後にしました。途中渋滞に少し巻き込まれましたが、無事18時過ぎに柏に到着しました。

 今回の、私たち地域NPO活動体験参加者が企画した街歩き共想法を無事に終えることができたのは、大武研究室、ほのぼの研究所の皆様、そして株式会社JTB、大日本印刷株式会社の多大なるバックアップがあったからこそと思い、大変感謝いたします。本当にありがとうございました。

 (健脚コース)
千葉大学看護学部1年 對馬 愛果



 なお、成田山街歩き共想法については、次週より3週間にわたり、街歩きのコースごとに報告をいたします。
- 成田山街歩き共想法健脚コース実施報告
- 成田山街歩き共想法お散歩コース実施報告
- 成田山街歩き共想法ごゆるりコース実施報告

キツネのカミソリ

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今日の共想法 » 夏の思い出
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NegishiK 2015-11-29 8:00
  八月の花を見に行こうと思い、泉自然公園に問いあわせたら、キツネノカミソリが見頃とのことで、主人と出かけました。
  林の中にオレンジ色の可憐な花を咲かせたキツネノカミソリが群生していました。案内板に、「カミソリに似た葉を初夏に落とした後に花が咲く、ヒガンバナ科の野草」と書いてありました。
  同じ仲間にピンクの花を咲かせるタヌキノカミソリがあるそうで、キツネとタヌキの化かし合いかと思わず笑ってしまいました。

 継続コース参加者 K.M.さん




キツネのカミソリ


コメント:市民研究員K.N.さん
 キツネのカミソリという花は、何度か見たことがありますが、彼岸花科とは思いませんでした。花の形を見ると、あの彼岸花とは似ていませんので、むしろキスゲ科と間違えそうです。
 タヌキのカミソリがあるとは、初めて聞きました。一度見て見たいですね。

手賀沼のハス

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今日の共想法 » 夏の思い出
執筆 : 
SatoK 2015-11-22 8:00
 何年か前から行きたいと思っていた手賀沼のハスの花を見に来ました。朝8時から乗り合いの蓮見舟に乗り1時間程ほど案内してもらいました。
一時は少なくなったようですが、特別手を加えていないのに、ハスの花は年々増加しているそうです。
 ハスの群生に舟が入ると、花弁を手にとったり、実を味見してみたり、解説も楽しく聞けました。また、風がほとんどなかったので水鏡の花を見ることもできました。花は4日間の儚い命。家から30分の所にこんな所があるのは不思議な気分でした。

継続コース参加者M.S.さん 



手賀沼のハス

コメント:市民研究員 K.S.さん
お写真にあるのが水鏡に映ったハスの花なのですね。群生するハスの中を、私も船で進んでみたくなりました。花弁はどんな色?実はおいしかった?お聞きしたいことが沢山あります。儚い命の蓮は、見る人に不思議な気分をもたらすのでしょう。

食べられなかったケーキ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 夏の思い出
執筆 : 
NegishiK 2015-11-15 8:00
 メロン半分をくりぬき、その中に生クリームや果物を入れて飾り、表面にもメロンの果肉を飾ってあるケーキです。とても贅沢で美味しそうですが、実は残念ながら、食べることはできませんでした。
 スイーツの街としても名の知れた佐久市から姪が買ってきてくれたのですが、真夏の車の中に忘れて、4時間放置してしまったからです。
 このケーキのお店には、季節の果物をぜいたくに使ったものが多く、その時期にしか食べられないものがあります。来年、食べるのを楽しみにしています。

継続コース参加者:C.O.さん



食べられなかったケーキ
 

コメント:市民研究員 K.N.さん
それは残念でしたね。それにしてもメロン半分の大きさのケーキ、食べでがありますね。今はもう、残念の極みですか。来年に向かって姪御さんに、よく頼んでおいて又買ってきてもらいましょう。その時はひと声かけてください、いつでも伺います。

しろくま

カテゴリ : 
今日の共想法 » 夏の思い出
執筆 : 
SatoK 2015-11-8 8:00
庭木を剪定中、誤って右手人差指を電動のこぎりに突っ込んでしまい、先端を五針縫うケガをしました。近所の病院に消毒のため毎日通い、ちょうど1カ月後にようやく包帯を取ることができました。
 コンビニのアイスコーナーで「しろくま」のアイスバーを買い、食べながら帰る毎日でした。消毒時のガーゼ交換で痛い思いをした時には、自分への特別ご褒美としてカップに格上げしました。アイスを1カ月間食べ続けたのは初めてです。

継続コース参加者 N.M.さん



しろくま

コメント: 市民研究員 K.S.さん
背筋の寒くなるようなお怪我、全治なさって、ほんとうに宜しゅうございました。きっと大変な1カ月だったことでしょう。でも、「しろくま」君とのお別れは、ちょっとさびしい。特別のご褒美の日があるなんて流石!!

スカイクルーズ 

カテゴリ : 
今日の共想法 » 夏の思い出
執筆 : 
NegishiK 2015-11-1 8:00
 「横浜人気スポットめぐり&ヘリコプター体験バスツアー」に参加しました。東京駅からバスで横浜に向かい11:00着、それから中華街で昼食、ヘリコプターの時間調整のため横浜赤レンガ倉庫でショッピング、その後ヘリポートまでバスで移動しました。
 搭乗前に細かな説明と注意があり、体重は正直に書いてくださいと紙を渡され、次に胴衣を着せてくれいよいよ搭乗、座席に着くとベルトをきつい程締めてくれました。準備OKで飛び上がり、高度200m位をゆっくりと一回りの後、300mに上昇しました。回る時には身体が横になり怖い思いがしました。 相当のスピードでシャッターを押し続けて撮った写真はピンボケでがっかりでしたが、良い天気に恵まれ、空から撮影できて幸せな1日でした。

継続コース参加者:M.A.さん



スカイクルーズ

コメント:K.N.さん
高度が300mというと、東京タワーより少し低いとこを飛ぶわけでしょう。私のような高度恐怖症には、大変だったと思います。 地に足がついていないと不安で、この間も飛行機に乗りましたが、通路側で外を見ないようにしてました。なかなか体験できない貴重な経験をしましたね。
 2015年9月15日(火)13:30から、活動拠点である柏市の介護予防センターほのぼのプラザますおにて、ほのぼの研究所が実習担当をすることになった、千葉大学の「地域NPO活動体験」科目実習の一環として、「ほのぼの研究所の活動」に関する講座を実施しました。
千葉大学「地域NPO活動体験」については千葉大学「地域NPO活動体験」 をご覧下さい。


 同日は長期的に共想法に参加して下さっている方々の継続コース 秋学期の初日でもあったため、ほのぼの研究所の主たる事業である「共想法」の実施場面を体感できる好機ともなりました。
実施会場 ものしり館は、孫世代ともいえる実習生6名を迎えて、継続コースメンバー7名と市民研究員8名とで超満員、授業開始前からいつもとは違う活気と賑わいが感じられました。

 まずは、最初は2グループに分かれて、継続コースの方々の共想法。「夏の思い出」」をテーマに各自の2枚の写真とそれにまつわる話題が提供されました。話題探しで日々脳を活性化させているベテラン達が提供する話題は実に広範囲、かつ多種多様で、活動的で充実した日々を感じさせるものでした。その後の質疑応答も活発に飛び交い、笑いが絶えないものでした。当日から新規に参加されたメンバーも、旧知のお仲間のように和やかに会話の輪に入っていただくことができて、改めて「会話」の力を感じました。


共想法を熱心に見学中

 続く座学は、実習生に加えて、改めてほのぼの研究所の活動へのご理解を深めていただくために、継続コースメンバーにも聴講していただきました。
 まず、長谷川事務局長が、法制化の背景や経緯を踏まえたNPO法の概要、そしてNPO法人としてのほのぼの研究所の有り様を交えて、「NPO法」について説明しました。
 次いで、『ほのぼの研究所のPRビデオ』も取り込んだプレゼン資料を用いて、ほのぼの研究所の成立経緯や、事業の核である共想法を中心にして、カテゴリー別に事業内容を紹介しながら、日々進化し続ける活動全体への理解を深めていただきました。




ほのぼの研究所活動についての資料抜粋

                
 ティータイム休憩をはさんで、さらに「地域NPO活動体験」科目実習の目的である「街歩き共想法」の実施のために不可欠な、各プロセスに対応したマニュアルについて、これまで実施した街歩き共想法の具体例を挙げて説明が行われました。そして聴講者全員に確認のアンケート記入をお願いして、夏休み明けの心身には少々ハードな150分以上に及ぶスケジュールが無事終了、全員の張りつめた気持ちが一気にほぐれたことでした。

 最後に実習生それぞれから感想を一言ずつ披露してもらいましたが、ほのぼのとした雰囲気ながら、実に活発に共想法に参加したり、精力的にパソコンを駆使して運営に携わる高齢者達から、会話(訓練)の必要性を改めて認識したり、活動に対しては意外性を感じ、イメージが向上したという声が寄せられました。
 また、アンケートには、「ほのぼの研究所への理解や認識が高まった」というコメントに加えて、学んだマニュアルを参考に、「来たる11月の街歩き共想法企画を、ぜひとも楽しく有意義なものに作り上げていきたい!」という意気込みを感じさせるコメントも目立ちましたので、大変心強く思いました。どうぞ、皆様、 若い力と企業、そしてほのぼの研究所との連携企画をぜひご期待下さい。

 先週よりご案内しておりました「成田山街歩き共想法」については、2015-11-15(日)成田山街歩き共想法のご案内 をご覧下さい。皆様のご参加をお待ち申し上げております。 
                         

市民研究員 長久秀子

千葉大学「地域NPO活動体験」

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NoguchiM 2015-10-18 8:00
 千葉大学では、学生が地域社会の課題やニーズ、地域活動の役割や実践について体験的に深く学ぶことを目的とする、「地域NPO活動体験」という科目が開講されています。主として学部1、2年生を対象とする科目で、地域活動の担い手となっているNPOにおいて、所定の時間実習を行います。NPO法人ほのぼの研究所は、2015年度、6名の意欲的な学生の実習を担当することになりました。
 
実習に参加する学生は、法政経学部、工学部、看護学部、園芸学部と多岐にわたります。志望理由も、「自分が生まれ育った地元を活性化したい」「将来、地方自治体で働きたい」「高齢者を対象とする仕事に就きたいので、高齢者について知りたい」等、様々です。
 実習のテーマは、「健康観光支援サービスの開発による地域活性化体験」です。認知機能低下の予防を目指す「共想法」(写真を使用するバランスのとれた会話手法)の普及と事業化を促進するため共通の体験を「街歩き」で行い、その記録を「本づくり」にする、健康観光支援サービス「本づくり街歩き共想法」事業の開発を企業と共同で行うものです。

 本格的な実習に先行して、6月に体験実施を行いました。具体的には、西千葉キャンパスを題材にした写真を各自持ち寄りって、共想法を行い、その後集まった写真と話題を素材に本を試作しました。キャンパスを舞台とするおとぎ話に仕立てのものから、ガイドブック調のものまで、多様なフォトブックが仕上がりました。

西千葉街歩き共想法の実施の様子


机いっぱいに写真を広げて、本づくりのためのシナリオを作成


シナリオに沿って、本に載せる写真の並び順を考える

  実習生、ほのぼの研究所、旅行社、印刷会社が連携して行う「本づくり街歩き共想法」事業開発にむけて、8月の事業者様宛て企画セールス体験、9月のほのぼの研究所の活動拠点での共想法継続コース見学と市民研究員によるほのぼの研究所の活動に関する座学、そして「街歩き共想法」の企画立案、準備〜実施へと、体験と座学とを織り交ぜて多彩に授業を進めていきます。

 次週のブログでは9月15日に行われた座学の様子をお伝えいたします。また11月15日(日)に開催する千葉県成田市での「街歩き共想法」のご案内もさせていただきます。共想法継続コース参加者に加えて、幅広い方々のご参加を募りますので、どうぞご期待下さい。

ほのぼの研究所所長 大武美保子

 2015年7月29日(水)14:00−16:10、千葉県八千代市米本の南自治会館において、阿蘇地域包括支援センター主催の『防ぎうる認知症にかからない社会を目指して』(ふれあい共想法の紹介と体験ワーク)と題した出前講座を行いました。


講座開催先八千代市米本南自治会館

 猛暑にもかかわらず、社協関係者1名、ディサービス指導員1名、地域包括支援センター関係者4名、そして地域の方々14名と、計20名にお集まりいただき、ほのぼの研究所からは、根岸、田口、松村の3名の市民研究員が参加しました。
 ご担当の吉田様のご挨拶・紹介に続き、まずは先般TBSTVで放映された『夢の扉+』のビデオを観ていただき、大武先生の研究内容と認知症予防回復支援手法である共想法の概要を紹介しました。




講座の様子


 次にPPT資料『防ぎうる認知症にかからない社会を目指して』を用いて、ほのぼの研究所の活動や『ふれあい共想法』について解説しました。さらには2015年3月に名古屋大学や愛知県の足助病院との連携で、初めて関東地区以外で実施した「足助街歩き共想法」のビデオも観ていただき、日々進化している『共想法』やほのぼの研究所の実際の活動についての理解を深めていただきました。

 そして10分間の休憩をはさんで、いよいよご参加の皆様に共想法体験をしていただくことになりました。6名の方に「私の好きなもの・こと」というテーマでご用意いただいた写真をもとに1分間共想法をしていただきました。比較的広いテーマだったからでしょうか、忘れられない思い出深い旅、季節を感じさせるもの、そしてペットと、大変幅広い範囲から話題が提供され、皆様が思いの丈を熱く披露されました。そして初めてとは思えないほど、色々な角度から質問が投げかけられ、それにいきいきと笑顔で答えられる様子に、会場全体は大変和やかな雰囲気に包まれました。
 講義終了後の質疑応答では、共想法の実施人数や手順など具体的な質問を多数いただきましたので、ご興味を持っていただけたことを実感したことでした。

 今回は講義中心にせずに、ビデオを多用、『共想法』のデモにも参加していただく等、理解を深めていただくよう努めましたので、その反応が気になりましたが、事後のアンケートでほぼ全員から「役立つ情報が得られた」とのお声をいただき、満足度も想定外の高い評価となりました。『共想法』デモに参加された方からいただいた「実際に参加して、考えることが沢山あり、頭を使っている感じがした。機会があればまた参加してみたいと思いました」というお言葉には、伺った甲斐があったと感じる共に、今後の大きな励みになったことでした。
 この講座の開催にあたり、ご尽力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

市民研究員  根岸勝壽 田口良江 松村光輝

春の訪れ Spring has come!

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今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
NagahisaH 2015-10-4 8:00
 この人形は、婚約時代にラブレターと一緒にいただいたものです。お見合いをした相手でしたが、このプレゼントをきっかけに優しい人柄にひかれて、ますます好きになり、結婚することになりました。私にとっては何より忘れられない記念の品なのです。
 最近は、お見合い結婚が大分減っているように聞きますが、私の一番のおすすめはお見合いをしてから恋愛関係になり、結婚することだと思っています。

About 60 years ago,these pretty dolls were sent from my fiancé with a letter.
When I saw the dolls, my heart was brimming with happiness.

マカべシルバートピア共想法参加者 K.O.さん


    

かけがえのない贈り物
 

コメント:市民研究員 H.N.さん
「お見合いか?、恋愛か?」というテーマの時に話題提供された写真とのこと。懐かしい雰囲気の、ほのぼのとしたお人形の表情に、贈られたときのK.O.さんの幸福に満ちた気持ちが伝わってくるようでした。そして、心がほんのり温かくなりました。