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ほの研ブログ - 最新エントリー

青空にくっきり、紅殻格子と黒塀に囲まれた建物があった。それが谷中よみせ通りから路地に入ったところにある鰻屋さん「吉里」。塀の中へ足を入れ、玄関まで行ってみた。中は鍵の手に廊下が伸び、広々した感じ。早速お店の人が応対に現れた。けれども、私は、すでにお昼を済ませてしまっていた。幸いというか、残念というか。値段を紹介すると、うな重の上が3150円。外へ戻り、黒塀の前の、足付折敷に盛り塩があるのに気付いた。実際に置かれているのを見るのは初めてのような気がする。もう一度行きたい谷中!

谷中共想法参加者 市民研究員 K.Sさん



店構えが粋な鰻屋

コメント  市民研究員 E. N. さん
谷中の下見をしていた時、指人形笑吉の看板が目にとまりました。左折してふと見ると、左手にこの何やら奥ゆかしい建物が。後で調べてみたら、うなぎの他に、居酒屋、会席料理、和食など、様々な分類になっています。何かの記念日に、家族と訪れてみたいお店です。

ネコ占い

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
SatoK 2014-5-11 8:00
谷中小学校近くに、招き猫が沢山並んでいるお店「谷中堂」がありました。ぞろぞろと入っていくと、面白いものを見つけました。猫のストラップ付きのおみくじが、誕生日毎に並んでいました。同じ誕生日でも、猫の表情によって内容が違うという説明に、一同ワクワク。私が選んだおみくじには、性格とラッキーグッズが書いてありました。誠実で合理的という性格は合っているかどうか分かりませんが、パソコンが幸運の鍵という猫占いは、ビンゴかもしれません。

谷中共想法参加者 市民研究員 E.N.さん




谷中堂のネコ占い

コメント  市民研究員 K. N. さん
谷中堂の猫占いとは、初めて知りました。さすが猫の町谷中、猫も占いができるのですね。この猫の表情良いですね。結果は、当たるも八卦、当たらぬも八卦です。ビンゴがあって良かったです。

ほのぼの研究所2014年度活動方針

カテゴリ : 
ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
SatoK 2014-5-4 8:00
ほのぼの研究所は、2007年に研究拠点として設立してから、今年で7周年を迎えます。今年度は、次の四つのことに取り組みます。
  第一に、防ぎうる認知症にかかわらない社会を創ろうキャンペーンを開催し、趣旨に賛同頂ける企業の参加を募ります。設立記念講演会、クリスマス講演会などの定例行事や、街歩き共想法などでの企業PRから、共想法を活用した新たなサービスの研究開発まで、皆様と共創していくプログラムを用意しています。是非ともご参加下さい。
  第二に、年初より試験的に開催してきた街歩き共想法を、様々な地域において、サークル、自治体、企業との協働事業として開催します。特に、昨年度より開講した共想法実践コースにおいて、今年度は、受講者と共に、街歩き共想法を企画します。共想法に興味がある方に、一人でも多く体験頂くための手順を確立します。
  第三に、病院や介護施設、老人ホームと連携して、軽度認知障害の方を中心に、共想法の本格的な臨床試験を始めます。そのために、共想法への参加をきっかけにして、認知機能を積極的に活用する生活習慣を定着させる技術を開発します。楽しい会話の前提となる、楽しい話題を見つけたり、創り出したりすることを支援するシステムを開発し、一週間に少なくとも一つ以上の楽しい話題を見つける「一週一話」の可能性を、共想法継続コースにおいて探ります。日常生活の中で情報の出し入れを積極的に行うことが、認知機能に与える影響を明らかにします。
  第四に、共想法の基礎や最新の考え方、技術を、幅広く継続的に学べる、遠隔教育システムを開発します。講演会や、各施設における共想法実施を記録した動画を基に、教材を作成し、継続的に学習できる仕組みを創ります。

NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子

手すり

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
ShimizuK 2014-4-27 8:00
5階から降りる時に、階段に片側ですが、ずうっと手すりがついていました。片手に荷物を持っていたので、反対側にもついていたらいいと思いながら降りました。
若いころ団地に10年ほどいましたが、手すりはなかったし、手すりのない不自由も全く感じていませんでした。

海浜ニュータウン共想法 Aグループ参加者 Y.T.さん 



手すり

コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.S.さん
  N.T.さんの若い頃の感じ方は、私も同様でした。今では手すりなしでは怖くて、必須な設備になっています。確かに両側にあったらなお便利ですね。住まいの質は生活の質の向上につながるのでアイデアを集め、追求し続けたいものです。
キッチンの向かい側の大きな部屋、天井が80?ぐらいの幅で転倒防止金具取り付け壁が設置されていた。団地が建てられた当初には全くなかったもの、賃貸住宅は壁に穴を空けるのはもってのほかだったので、印象に残った。

海浜ニュータウン共想法 Bグループ参加者 N.S.さん 



転倒防止金具取付壁

コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 E.N.さん
  地震の備えも万全な部屋を拝見して、日本は地震の活動期に入ったのを実感しました。これから来るであろう地震を考えると、身が引き締まる思いです。
緊急通報ボタンが設置されている位置について、どこに設置されていると良いのかについて改めて考えることができた。湯船につかっている時や、出入り口で転倒した時など、様々な場合が想定されて、なかなか一か所に絞るのは難しいと感じました。

海浜ニュータウン共想法 Cグループ参加者 E.H.さん 



緊急通報ボタン

コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.N.さん
  確かに緊急通報ボタンの設置場所は、難しいですね。
一か所でなく、あちこちに付けておければいいのかもしれません。
今回の真壁共想法のバス研修では、「街並み」グループを担当しました。
好天に恵まれた真壁の街は、古式豊かな建造物が立ち並び、地図や資料と照らし合わせながらの見学には力が入りました。潮田家の見世蔵に始まり、薬医門、高麗門、長屋門、板塀と続く街並みは壮観でした。殊に、潮田家の見世蔵等は、江戸末期から昭和前期まで盛んであった製糸業、石材業の商人によって建てられた蔵と聞きます。現在も人々の暮らしに活かされ、脈々と続く歴史の町、真壁にすっかり魅了された一日となりました。

真壁のひなまつり共想法 A班参加者 M.N.さん



潮田家の見世蔵

コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 K.S.さん
  見世蔵でしたか。そういえば、通りの角にあって、ずいぶんと間口が大きく開いていましたね。私は江戸・明治・大正・昭和と移り行く時代のおひな様飾りの方に気を取られてしまいました。また訪れたい街です。
真壁といえば、ひなまつりになっておりますが、共想法で参加できるとのことで、喜んで参加しました。
2月25日、真壁町に行って、ひなまつりを自由散策し、好きなところを写真撮影したのち、写真を題材にして共想法を楽しみましょうということで、それぞれ分かれて歩き始めました。おすすめ散策コースの説明を聞き、歩きましたが、さすがひなまつりということで、昔からの美しい段飾りには、びっくりで何枚も撮ってしまいました。歩いているうちに、人形の街なのに鮮やかな下駄や草履に目をひかれ、シャッターを押しました。今どきあのような、派手な履物を買う人がいるとは、またびっくりいたしました。楽しい1日でした。

真壁のひなまつり共想法 B班参加者 M.A.さん 



真壁の履物屋さん

コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 K.S.さん
  本当にどんな方が求められるのでしょう。和装の文化も根強く守られていると感じられる街でしたね。そして「藤屋履物店」の店内は昭和の時代がタイムスリップしたような雰囲気でしたね。
ひときわ異彩を放っていたのが、築160年の古い民家を再生して、最近オープンした旅籠 ふるかわでした。屋根の上に桟敷をしつらえ、その上におひな様を数体並べていて、かぐや姫と書いたテーマが有り、物語風になっているのが現代風でした。それまで見て来たおひな様は大事そうに屋内に飾られていたので、このかぐや姫は埃や紫外線で大丈夫かと、少々気になりましたが、痛んだおひな様を修理するのも或は楽しみの一つなのかもしれません。

真壁のひなまつり共想法 C班参加者 Y.S.さん



屋根の上のおひな様

コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 E.N.さん
  1日1組限定の宿、囲炉裏や五右衛門風呂を楽しめる民宿です。女子会などには最高ではないでしょうか。お雛様の日焼けは共通の悩みだそうです。
到着した時から「お芋食べなぁ」と賑やかだったお芋屋さん、行きは素通りしたものの、通り道の為、帰りも通ることに。ふと見るとほのぼのの皆さんがおいしそうに焼き芋をほおばっていて、我もと行ってみると大好物の「干し芋」屋さんでした。3袋買ったら真壁のひな祭りに飾ってあった「ねこやなぎ」をたくさんくれました。「春を1番に告げる」と聞き、バスの中ではうれしくて棚にのせ喜んでいましたが、いざバスを降り、電車で帰路につくと 持ちようがなく、なんでもらっちゃったかとやや後悔。家にようやく持ち帰ると1本の枝にミノムシが・・。遠くうちまで連れてきてしまいました。さっそく花瓶にさし春を満喫、おじさんに言われたように根っこが出たら庭に植えます。やっぱりいただいてよかったなぁ。

真壁のひなまつり共想法 D班参加者 T.T.さん 



干し芋を買い、もらったねこやなぎ

コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 Y.N.さん
  真壁のねこやなぎ、私も1本頂きました。ねずみ色の毛の花穂が落ちた後しばらく花瓶の中で待っていると、白いヒゲのような根が3,4本でてきました。早速植木鉢に移すと緑の葉が次々と出てきています。来年の真壁のひなまつりまでにはどんな成長があるのか楽しみです。