ほの研ブログ - 最新エントリー
ほのぼの研究所では、2009年度より、年3回のペースで、ニュースレター「ほの研通信」を発行しています。2012年度は、2012年5月、9月、2013年1月の3回、発行しました。
<ほの研通信第10号(2012年5月)>
5月号では、新年度の取組方針と前年度実施の長崎北病院での取り組みを、メイン記事として発行しました。トピックニュースとしては、当研究所大武美保子代表理事が東京大学から千葉大学へ准教授として移籍したのに伴い、ほのぼの研究所の移転を行ったことがあります。
- ほの研通信第10号,ほのぼの研究所,Vol.10, 2012.
【長崎北病院関係】

スクェアーステップを踏む

会議室での共想法の様子

トレーニング室での共想法の様子
<ほの研通信第11号(2012年9月)>
9月号では、7月に開催された移籍記念講演会の報告と、6月に行われた人工知能学会での研究発表の記事をメインに編集しました。
- ほの研通信第11号,ほのぼの研究所,Vol.11, 2012.
【移籍記念講演会関係】

横手幸太郎教授ご講演

宮崎良文教授ご講演

大武先生講演 これからの5年

「ほのちゃん」と交流会の様子
【人工知能学会関係】

壇上で発表する市民研究員 佐藤さん

表彰式にて近未来チャレンジ卒業を表彰される大武先生

近未来チャレンジセッション終了後の卒業記念撮影
<ほの研通信第12号(2013年1月)>
1月号では、毎年恒例の参加者の皆様がサンタクロースになって、楽しく過ごすことのできるクリスマス講演会・交流会の記事と、柏市社会福祉協議会、プロジェクトTへの出前講座の実施報告記事をメインに掲載しました。
この回より掲載方法を、縦書きより横書きに変更しての編集になりました。これにより編集がしやすくなったようにも思えます。
- ほの研通信第12号,ほのぼの研究所,Vol.12, 2012.
【クリスマス講演会・交流会関係】

開会挨拶 ほのぼの研究所 長谷川多度事務局長

来賓挨拶 柏市医師会前会長 宮地直丸先生

乾杯の音頭 産業技術総合研究所主任研究員 麻生英樹先生
スクリーン上、マグカップで乾杯する
スイス チューリッヒ大学マイク・マーティン教授

会場での乾杯の様子

招待ビデオ講演 マイク・マーティン先生

基調講演 大武美保子先生

クリスマス講演会の会場の様子
【柏市社会福祉協議会関係】

ロボット研究員「ほのちゃん」を紹介する大武先生
【市民グループ プロジェクトT 出前講座関係】

説明を聞く参加者

共想法に初めて参加するプロジェクトTのメンバー
2013年度より、今までの編集方針を変えて編集委員会を作り、ここで討議し掲載記事の検討をしてから制作に当たるようにしました。
こうすることで、発行に参加する皆さんの脳の活性化を図り、一人でも多く認知症の予防につなげていきたいと思っています。このことは、ほのぼの研究所の理念にも合っていると考えます。
将来は広く海外の皆さんにも読んで頂けるよう、英文化を計画しております。
<ほの研通信第10号(2012年5月)>
5月号では、新年度の取組方針と前年度実施の長崎北病院での取り組みを、メイン記事として発行しました。トピックニュースとしては、当研究所大武美保子代表理事が東京大学から千葉大学へ准教授として移籍したのに伴い、ほのぼの研究所の移転を行ったことがあります。
- ほの研通信第10号,ほのぼの研究所,Vol.10, 2012.
【長崎北病院関係】

スクェアーステップを踏む

会議室での共想法の様子

トレーニング室での共想法の様子
<ほの研通信第11号(2012年9月)>
9月号では、7月に開催された移籍記念講演会の報告と、6月に行われた人工知能学会での研究発表の記事をメインに編集しました。
- ほの研通信第11号,ほのぼの研究所,Vol.11, 2012.
【移籍記念講演会関係】

横手幸太郎教授ご講演

宮崎良文教授ご講演

大武先生講演 これからの5年

「ほのちゃん」と交流会の様子
【人工知能学会関係】

壇上で発表する市民研究員 佐藤さん

表彰式にて近未来チャレンジ卒業を表彰される大武先生

近未来チャレンジセッション終了後の卒業記念撮影
<ほの研通信第12号(2013年1月)>
1月号では、毎年恒例の参加者の皆様がサンタクロースになって、楽しく過ごすことのできるクリスマス講演会・交流会の記事と、柏市社会福祉協議会、プロジェクトTへの出前講座の実施報告記事をメインに掲載しました。
この回より掲載方法を、縦書きより横書きに変更しての編集になりました。これにより編集がしやすくなったようにも思えます。
- ほの研通信第12号,ほのぼの研究所,Vol.12, 2012.
【クリスマス講演会・交流会関係】

開会挨拶 ほのぼの研究所 長谷川多度事務局長

来賓挨拶 柏市医師会前会長 宮地直丸先生

乾杯の音頭 産業技術総合研究所主任研究員 麻生英樹先生
スクリーン上、マグカップで乾杯する
スイス チューリッヒ大学マイク・マーティン教授

会場での乾杯の様子

招待ビデオ講演 マイク・マーティン先生

基調講演 大武美保子先生

クリスマス講演会の会場の様子
【柏市社会福祉協議会関係】

ロボット研究員「ほのちゃん」を紹介する大武先生
【市民グループ プロジェクトT 出前講座関係】

説明を聞く参加者

共想法に初めて参加するプロジェクトTのメンバー
2013年度より、今までの編集方針を変えて編集委員会を作り、ここで討議し掲載記事の検討をしてから制作に当たるようにしました。
こうすることで、発行に参加する皆さんの脳の活性化を図り、一人でも多く認知症の予防につなげていきたいと思っています。このことは、ほのぼの研究所の理念にも合っていると考えます。
将来は広く海外の皆さんにも読んで頂けるよう、英文化を計画しております。
市民研究員 根岸勝壽記
国民的人気を博した長寿の双子姉妹、きんさん、ぎんさん。ぎんさんの娘・四姉妹のおしゃべりが面白いと注目を集めています。その面白さのなぞ解きをするNHKの取材に対応したことがきっかけで、会話を分析し、実際にお会いし、共想法ならびに開発中の会話支援ロボットを体験頂く機会を得ました。周囲の話をよく聞きながら同時に発言を考え、発言のバランスを取りながら頻繁に話者が入れ替わる、認知機能をフル活用する必要がある会話を日々実践されていることが分かりました。四姉妹というロールモデルを得て、ますます面白くて役に立つ技術を開発して参りたいと意を新たにしました。

ぎんさんの娘・四姉妹の皆さんとちゃぶ台を囲む

ぎんさんの娘・四姉妹の皆さんとちゃぶ台を囲む
代表理事 大武美保子記
仕事を辞めた時から、夫と一緒にできるスポーツということで、サイクリングを始めました。早朝、自宅から布施弁天までのコース(約2.5km)からのスタートでした。その後、手賀沼周辺、利根川沿いの自転車ロードを、更に関宿城、片道3時間の成田山までと距離を伸ばして行きました。道端の野の花、手賀沼の辺で、生まれて初めてカワセミを見た感動など、自転車だからこそ目に入る自然との出会いがあります。この写真はプリンス・エドワード島です。サイクリングは、海外旅行でも楽しめました。

サイクリング
コメント:市民研究員 E.N.さん記
車に乗っていては気づかない自然や景色、写真も沢山撮れそうですね。カナダの風を切って、さっそうと走る姿には憧れます。久しくサイクリングしていませんが、もしチャンスがあったら、旅先で挑戦してみたいです。
マザーズガーデン出前講座参加者 N.K.さん記

サイクリング
コメント:市民研究員 E.N.さん記
車に乗っていては気づかない自然や景色、写真も沢山撮れそうですね。カナダの風を切って、さっそうと走る姿には憧れます。久しくサイクリングしていませんが、もしチャンスがあったら、旅先で挑戦してみたいです。
今年1月から共想法に参加しています。自宅でお正月風景を撮影したつもりでしたが、残念ながら、カメラにはな〜んにも写っていませんでした。原因は、カメラのボタンをあちこちいじってしまい、肝心の写真が撮れなかったことにあります。今回は、しっかりと覚えるために、特訓を受けています。「必要なボタンは2つですよ」と教えてもらったので、多分今度からは大丈夫でしょう。カメラは兄の形見の品です。

デジカメ撮影特訓
コメント:市民研究員 .H.T.さん記
「必要なボタンは2つですよ」、特訓の甲斐があってよかったですね。きっと、お兄様も応援しておいでですよ。わたしは緊張のあまり、シャッター以外のところまで押してしまい、撮れなくなったことがありました。今も先輩方に教わっています。ご一緒に頑張りましょう。
マカベ共想法参加者 M.M.さん

デジカメ撮影特訓
コメント:市民研究員 .H.T.さん記
「必要なボタンは2つですよ」、特訓の甲斐があってよかったですね。きっと、お兄様も応援しておいでですよ。わたしは緊張のあまり、シャッター以外のところまで押してしまい、撮れなくなったことがありました。今も先輩方に教わっています。ご一緒に頑張りましょう。
私は、東京都文京区湯島で生まれました。結婚後は、主人の仕事の関係で各地を転々としましたが、17年前に千葉県柏市に越してきました。柏はとても縁のあるところです。私が小学生の頃、柏学園という文京区の施設があり、何度か来たことがあったのです。現在、柏駅は乗降客が多く、駅周辺も、賑わっていますが、当時は何にもなく、たんぼの中をリュックを背負って歩いたことが思い出されます。この写真のように、同じ柏でも以前と同じようにのどかな場所が残っています。都会と田舎が混在している柏が大好きです。

芝桜花文字
コメント:市民研究員 E.N.さん記
柏市で仕事をしていたので、私にとっても馴染みの街です。柏市民はおっとりとしていて、かつ都会的な方が多いように思います。「柏」という芝桜の花文字を拝見して、住民の皆様の熱い郷土愛を感じました。
マザーズガーデン出前講座参加者 S.I.さん記

芝桜花文字
コメント:市民研究員 E.N.さん記
柏市で仕事をしていたので、私にとっても馴染みの街です。柏市民はおっとりとしていて、かつ都会的な方が多いように思います。「柏」という芝桜の花文字を拝見して、住民の皆様の熱い郷土愛を感じました。
吾輩は猫であるが、ただの猫にあらず。家族の一員として、日々人間と同じものを食しておる。この家には、お祖母さんの孫やひ孫がよく里帰りしてくるが、障子越しに元気に泣く声が聞こえたので、気になって立ち止まった。

障子越し
しばらくしてから、今度はガラス戸越しに赤ちゃんが見えた。声の主は、お祖母さんのひ孫であった。ふっくらしたホッペがかわいいな〜と見とれてしまった。それにしても、よく泣く赤ちゃんである。さて、吾輩はこれから昼寝でもするとしよう。

ガラス戸越し
コメント:市民研究員 E.N.記
T.S.さんはデジタルカメラ歴4年の女性で、現在は90歳を超えました。家族の一員として、のびのびと暮らしている飼い猫の様子が、写真から伝わってきます。それを見つめるT.S.さんのまなざしが暖かく、ユーモアあふれる写真となりました。お孫さんやひ孫さんにとっても、居心地のよい家なのでしょう。

障子越し
しばらくしてから、今度はガラス戸越しに赤ちゃんが見えた。声の主は、お祖母さんのひ孫であった。ふっくらしたホッペがかわいいな〜と見とれてしまった。それにしても、よく泣く赤ちゃんである。さて、吾輩はこれから昼寝でもするとしよう。

ガラス戸越し
マカベ共想法参加者 T.S.さん
コメント:市民研究員 E.N.記
T.S.さんはデジタルカメラ歴4年の女性で、現在は90歳を超えました。家族の一員として、のびのびと暮らしている飼い猫の様子が、写真から伝わってきます。それを見つめるT.S.さんのまなざしが暖かく、ユーモアあふれる写真となりました。お孫さんやひ孫さんにとっても、居心地のよい家なのでしょう。
ここは古利根川、通称古川です。ここは私が、小学校に入る前から一年中親しんだ場所です。今のよごれた川ではなく、冬はシジミや寒鯉や寒鮒などいくらでも取れました。夏になると我々 川ガキは、もう1日中飽きることなく泳ぎまわったものです。見渡す限り畑の広がる対岸でウリを取ってはむさぼり食って、翌日学校に行くともう知れ渡っており、担任の先生にビンタを食らって一日中廊下に立たされた事が、なつかしく思い出されます。

古利根川
コメント:きらりびと T.T.記
いつも笑いの絶えないTさんのお話、今回はとてもステキな景色の写真で、どんなお話かな?と興味津々の参加者の期待を裏切ることなくやっぱり大笑いでした。きれいな川だったお話も、地元で育ったいたずら坊主のTさんのお話も、昔はみんな勢いがあって、とても元気だったんだなぁと感じました。次はどんな写真とお話か楽しみです。
きらりびと第1チーム Y.T.さん記

古利根川
コメント:きらりびと T.T.記
いつも笑いの絶えないTさんのお話、今回はとてもステキな景色の写真で、どんなお話かな?と興味津々の参加者の期待を裏切ることなくやっぱり大笑いでした。きれいな川だったお話も、地元で育ったいたずら坊主のTさんのお話も、昔はみんな勢いがあって、とても元気だったんだなぁと感じました。次はどんな写真とお話か楽しみです。
省エネと言えるかどうか疑わしいのですが・・私は包装紙などの紙を集めるのが好きです。気に入った和物の包装紙は折り紙のサイズに切っておき、組み合わせて子供と一緒に折っています。既成の折り紙とはひと味ちがったものが出来上がります。白い厚紙を名刺サイズに切り、包装紙を細かく切ったものを散らして貼り付けて、メッセージカードとして使っています。何かに使えないかと大げさに言えば再利用、省エネでしょうか。とにかく紙をそのままにして捨てることはほとんどありません。きっと何かに使える、使えたときの一人満足がこたえられません!

折り紙
コメント:きらりびと T.T.記
立派な省エネです。本当に千代紙のような包装紙がたくさんあるのに、丸めて捨ててしまってはただのゴミになってしまいますね。大事に扱って小さく切ってもらい、折り紙や便箋に再生されて、ますますステキなものに・・。お便りや制作品をいただいた方も 包装紙も幸せですね。
きらりびと第2チーム N.O.さん記

折り紙
コメント:きらりびと T.T.記
立派な省エネです。本当に千代紙のような包装紙がたくさんあるのに、丸めて捨ててしまってはただのゴミになってしまいますね。大事に扱って小さく切ってもらい、折り紙や便箋に再生されて、ますますステキなものに・・。お便りや制作品をいただいた方も 包装紙も幸せですね。
冬の過ごし方の一つに食生活があります。野菜が少なくなったり、高くなったりを補うための工夫をしております。これは12月中旬に採れた大根を干しているところです。本当は突っ切りでもっと細くして干すのですが、少し手抜きをして輪切りで済ませています。生大根に比べて糖分が増え、独特の味が出ます。3月中に食べ終わらないと、カビが生えて食べられなくなります。毎年120〜130本を干します。他にキュウリの塩漬けもやっています。白菜もあり我が家の冬の食卓を飾っています。

切干大根
コメント:きらりびと T.T.記
いつもながら、色々なことをサラッとやってしまうM.T.さんに、そして120本以上の大根を処理し、その大根が干された圧巻の写真に、参加者一同「すごいっ!」と声を上げましたね。ご自分で種を蒔いて育てた たくさんの大根を最後まで無駄なく食べきる・・素晴らしいです。
きらりびと第1チーム M.T.さん記

切干大根
コメント:きらりびと T.T.記
いつもながら、色々なことをサラッとやってしまうM.T.さんに、そして120本以上の大根を処理し、その大根が干された圧巻の写真に、参加者一同「すごいっ!」と声を上げましたね。ご自分で種を蒔いて育てた たくさんの大根を最後まで無駄なく食べきる・・素晴らしいです。
暖房用灯油ストーブの上で沸かした熱湯入りの湯たんぽ。一日24時間出動する。スタートは就寝前で就寝用布団の中。2回目は起床前に着替え用下着を温める。3回目は起床後洗面所で顔洗い温水として。熱した湯を入れて朝食時の食卓下で足温用として4回目の活用。5回目は居間の掘りごたつの中で毛布に包まれて電熱の代用として。

湯たんぽの5活用
コメント:きらりびと T.T.記
な〜るほど!の湯たんぽの活用法でした。これだけ使ってもらえると湯たんぽさんも働きがいがありますね。みんなで「へ〜」「ほ〜」「そうか」とうなずきながら、昔を思い出したり、すぐやろうと思ったりしたお話でした。
きらりびと第1チーム S.A.さん記

湯たんぽの5活用
コメント:きらりびと T.T.記
な〜るほど!の湯たんぽの活用法でした。これだけ使ってもらえると湯たんぽさんも働きがいがありますね。みんなで「へ〜」「ほ〜」「そうか」とうなずきながら、昔を思い出したり、すぐやろうと思ったりしたお話でした。