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昨年12月、第三回目となる『Xmas講演会・交流会』が、楽しく、盛大に開催されました。
この報告を市民研究員の鬼武眞人さん 及び 明神愛輝さんに書いて頂きましたので、掲載いたします。 尚、昨年11月、「NPO法人 ほのぼの研究所」 と 「NPO法人 きらりびとみやしろ」との間で、“ふれあい共想法”の実施研究協力に関する協定が結ばれましたが、同日、阿部理事長はじめ3名の方が参加され、皆様に紹介されました。
クリスマス講演会の報告 市民研究員 鬼武眞人
12月14日午後1時30分より、東京大学柏キャンパス図書館メディアホールで、大武美保子東京大学准教授・当研究所代表理事により、「お出かけと会話で認知症予防」と題して、共想法の基礎と最新の実践について講演が行われ、17団体73人の方々が聴講され、平成19年1月に活動を開始して以来、体験者六百人、講演会聴講者が四千人を超えました。
以下に講演の内容をまとめます。
認知症に罹る割合は、八十五歳以上では四人に一人で、知的活動と社会的ネットワークの不足が発症の要因になります。日常生活の中で、三つの認知機能、?注意分割(複数のものに注意する)?体験記憶(出来事を覚えておく)?計画力(計画を立てる)を意識して活用することによって、使わないことに由来する機能低下を防ぐことができます。機能低下を防ぐ具体的な方法として、共想法を開発しました。三つの認知機能を活用するためには、参加者が写真と話題を事前によく考えること、聞くことと話すことのバランスを取るよう配意することが大切です。

東京大学柏キャンパスでのXmas講演会
クリスマス交流会の報告 市民研究員 明神愛輝
講演終了後、場所をキャンパス内の食堂プラザ・憩に移し、会の主旨に合わせ全員が、サンタ、または、トナカイに扮して交流会を楽しみました。 参加者は、共想法の同窓生であったり、活動分野が同じであったりで、最近の情報交換から昔話まで、話は尽きないようでした。 特に楽しめたのは、全員参加による自己紹介とコメントでした。 ちょうど五時、また会う日を楽しみに散会しました。

クリスマス交流会

「きらりびとみやしろ」の方々の紹介
この報告を市民研究員の鬼武眞人さん 及び 明神愛輝さんに書いて頂きましたので、掲載いたします。 尚、昨年11月、「NPO法人 ほのぼの研究所」 と 「NPO法人 きらりびとみやしろ」との間で、“ふれあい共想法”の実施研究協力に関する協定が結ばれましたが、同日、阿部理事長はじめ3名の方が参加され、皆様に紹介されました。
クリスマス講演会の報告 市民研究員 鬼武眞人
12月14日午後1時30分より、東京大学柏キャンパス図書館メディアホールで、大武美保子東京大学准教授・当研究所代表理事により、「お出かけと会話で認知症予防」と題して、共想法の基礎と最新の実践について講演が行われ、17団体73人の方々が聴講され、平成19年1月に活動を開始して以来、体験者六百人、講演会聴講者が四千人を超えました。
以下に講演の内容をまとめます。
認知症に罹る割合は、八十五歳以上では四人に一人で、知的活動と社会的ネットワークの不足が発症の要因になります。日常生活の中で、三つの認知機能、?注意分割(複数のものに注意する)?体験記憶(出来事を覚えておく)?計画力(計画を立てる)を意識して活用することによって、使わないことに由来する機能低下を防ぐことができます。機能低下を防ぐ具体的な方法として、共想法を開発しました。三つの認知機能を活用するためには、参加者が写真と話題を事前によく考えること、聞くことと話すことのバランスを取るよう配意することが大切です。

東京大学柏キャンパスでのXmas講演会
クリスマス交流会の報告 市民研究員 明神愛輝
講演終了後、場所をキャンパス内の食堂プラザ・憩に移し、会の主旨に合わせ全員が、サンタ、または、トナカイに扮して交流会を楽しみました。 参加者は、共想法の同窓生であったり、活動分野が同じであったりで、最近の情報交換から昔話まで、話は尽きないようでした。 特に楽しめたのは、全員参加による自己紹介とコメントでした。 ちょうど五時、また会う日を楽しみに散会しました。

クリスマス交流会

「きらりびとみやしろ」の方々の紹介
昭和45、6年頃 三畳一間、共同トイレ、共同流し台のボロアパートで貧しい大学下宿生活時代の出来事。 私、貧しいながらも定期的に好きなリンゴを一山5,6個をその流し台にコロコロ転がして洗っていた。しかし、その流し台は大家がトイレ掃除に使ったモップを洗っていた場所とは知らず、そのことを同じアパートの住人の女性(当時、幼稚園の教諭)に教えてもらい驚いた。 その女性が現在の家内。
福祉システム研究会
「一分共想法」参加者 T.U.さん

リンゴと流し台
*コメント:同参加者 M.U.さん
無造作に置かれたリンゴに奥様との出会いの思い出が詰まっているとのお話を楽しく聞かせていただきました。現在の3世帯住宅の「流し」の後ろに数十年前のアパートの共同炊事場の光景がイメージできて、今回一番の笑いをとったお話でした。「神田川」の歌が聞こえてきそうです。
福祉システム研究会
「一分共想法」参加者 T.U.さん

リンゴと流し台
*コメント:同参加者 M.U.さん
無造作に置かれたリンゴに奥様との出会いの思い出が詰まっているとのお話を楽しく聞かせていただきました。現在の3世帯住宅の「流し」の後ろに数十年前のアパートの共同炊事場の光景がイメージできて、今回一番の笑いをとったお話でした。「神田川」の歌が聞こえてきそうです。
写真は米の生産工程の一部で籾から玄米にする装置に米が流れている様子です。田んぼで収穫された米は乾燥された後、この装置で玄米にされ袋詰め出荷します。装置は旧式で40年くらい前から稼働しています。写真の右側は昭和時代のレトロな「ふるい」でボディーは木製です。最近のものは金属やプラスチックです。写真左側のノズルから玄米が排出されています。私が好きな食べ物にお米を挙げた理由はおいしいからというよりはむしろ自分で生産しているからです。おいしいお米を生産できるよう日々努力しています。
福祉システム研究会
「一分共想法」参加者 M.U.さん

籾から玄米にする装置
*コメント:市民研究員 Y.T.さん
私は、お米が足りない時代に育ったせいか、お米はありがたく、お米大好き人間です。稲架にかけ自然乾燥させ、籾殻を取った玄米を、食べる毎に精米して食べられたら、さぞかし美味しいでしょうね。
福祉システム研究会
「一分共想法」参加者 M.U.さん

籾から玄米にする装置
*コメント:市民研究員 Y.T.さん
私は、お米が足りない時代に育ったせいか、お米はありがたく、お米大好き人間です。稲架にかけ自然乾燥させ、籾殻を取った玄米を、食べる毎に精米して食べられたら、さぞかし美味しいでしょうね。
福祉システム研究会は、エレクトロニクスを福祉分野に活用するために1985年に結成された20年以上の歴史があるボランティア団体です。2010年12月18日、福祉システム研究会の定例会である、技術部会にお招き頂き、「認知機能維持向上を目的とした双方向会話を支援する共想法の開発」と題して話題提供しました。会場は目黒五百羅漢寺、羅漢様が窓から少し見える部屋で、たくさんの貴重なご意見を頂きました。当日、「好きな食べ物」をテーマに実施しました「一分共想法」の話題を御紹介します。
リンク:福祉システム研究会
リンク:福祉システム研究会
大武美保子
新年を迎え、新たな気持ちでお過ごしのこととお慶び申し上げます。
旧年は、実施地域、施設、参加者の幅が大きく広がる一年でした。
七月には千葉県柏市、八月には福島県郡山市、九月には長崎県時津町の病院、介護施設において共想法を行いました。そして、認知機能維持向上を切実に必要とする、要介護、要支援、軽度認知症の方にご参加頂き、実施可能性と効果を確かめました。
九月、十月には、オンデマンド交通、見守りシステムと共想法の三つの先端技術を統合して、乗り合いタクシー共想法を行いました。これまで移動が困難なため参加できなかった、足腰が悪い方に共想法へ参加頂くことができ、共想法への参加を通じて生活が活性化することを確かめました。
八月、十月には、柏市富勢地区、柏中央地区の近隣センターにおいて、福祉活動に従事されている方に出前講座を行いました。以上の活動は、福祉医療機構、科学技術振興機構、柏市社会福祉協議会の支援を受け、多くの方のご指導、ご協力により実現したものです。心より感謝申し上げます。
本年は、東葛地域における実施の他、長崎県、埼玉県での実施を支援します。共想法を通じて新たな知見を継続的に生み出す、新たな実施研究の方法論を、国内外の皆様と共に創り上げて参りたいと思います。
本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

「富士に登る朝日」 撮影:市民研究員 根岸勝寿さん
旧年は、実施地域、施設、参加者の幅が大きく広がる一年でした。
七月には千葉県柏市、八月には福島県郡山市、九月には長崎県時津町の病院、介護施設において共想法を行いました。そして、認知機能維持向上を切実に必要とする、要介護、要支援、軽度認知症の方にご参加頂き、実施可能性と効果を確かめました。
九月、十月には、オンデマンド交通、見守りシステムと共想法の三つの先端技術を統合して、乗り合いタクシー共想法を行いました。これまで移動が困難なため参加できなかった、足腰が悪い方に共想法へ参加頂くことができ、共想法への参加を通じて生活が活性化することを確かめました。
八月、十月には、柏市富勢地区、柏中央地区の近隣センターにおいて、福祉活動に従事されている方に出前講座を行いました。以上の活動は、福祉医療機構、科学技術振興機構、柏市社会福祉協議会の支援を受け、多くの方のご指導、ご協力により実現したものです。心より感謝申し上げます。
本年は、東葛地域における実施の他、長崎県、埼玉県での実施を支援します。共想法を通じて新たな知見を継続的に生み出す、新たな実施研究の方法論を、国内外の皆様と共に創り上げて参りたいと思います。
本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
2011年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
東京大学准教授 大武美保子

「富士に登る朝日」 撮影:市民研究員 根岸勝寿さん
冬晴れの平成22年12月2日(木)、ほのぼの研究所の大武先生と、市民研究員の7名(長谷川、蓼沼、黒田、佐藤、武下、鬼武、塚脇)が、「写真の会」見学のため、茨城県桜川市の介護老人保健施設『マカベシルバートピア』を訪問した。 同所は、筑波山登山口より北北西に約3km、山麓田園風景の広がる田んぼの真ん中にあった。 見事なイングリッシュガーデンの中庭があり、明るくゆったりとした空間の広がるリハビリ主体の介護施設(鉄筋平屋建)である。

窓の外には、筑波山が広がる
今回の見学は、「ふれあい共想法」をご見学頂いた永田映子様のご配慮によるものである。 同施設では、リハビリの一環として、デジタルカメラで撮影した写真でスクラップブックを作成する「写真の会」を、2グル−プ(火、木)に分かれ、隔週で実施されており、心身の改善に効果がある由。
参加者は、テーマに沿った写真を撮り、プリントし、30cm角の台紙に貼り付け、加えて、シール、リボン、各種の切り抜き素材等で飾り付けをアレンジし、「ことば」を添えて「スクラップブッキング」をするもの。アートセラピーの考え方に基づき、写真を通じて、自由な自己表現を楽しむことが出来る。

デジカメで撮る
当日のテーマは、「人物」。 参加者は、自分自身を撮影、プリントした写真を好みの台紙に貼り付け、様々な素材で飾り付けを楽しんでおられた。男性2名、女性4名。60歳代後半から93歳まで様々。写真の会の成果か、皆様お元気ではつらつとしておられた。 過去の作品のスクラップアルバムをお宝として居室から持ってこられた方があり、楽しく拝見。 ほの研の長谷川さん、佐藤さん、武下さんは、アルバム制作に挑戦、ステキな作品を完成させた。

写真作品を制作中
「ふれあい共想法」とは、写真が主体である点は同じであるが、参加者夫々がマイペースの自由な発想で、一定時間、作品つくりに没頭する点は、全く異なる参加形態であった。 ワークショップ終了後、施設のご説明と見学の後、つるべ落としの夕闇迫るなか同所を後にした。

イングリッシュガーデンの中庭

窓の外には、筑波山が広がる
今回の見学は、「ふれあい共想法」をご見学頂いた永田映子様のご配慮によるものである。 同施設では、リハビリの一環として、デジタルカメラで撮影した写真でスクラップブックを作成する「写真の会」を、2グル−プ(火、木)に分かれ、隔週で実施されており、心身の改善に効果がある由。
参加者は、テーマに沿った写真を撮り、プリントし、30cm角の台紙に貼り付け、加えて、シール、リボン、各種の切り抜き素材等で飾り付けをアレンジし、「ことば」を添えて「スクラップブッキング」をするもの。アートセラピーの考え方に基づき、写真を通じて、自由な自己表現を楽しむことが出来る。

デジカメで撮る
当日のテーマは、「人物」。 参加者は、自分自身を撮影、プリントした写真を好みの台紙に貼り付け、様々な素材で飾り付けを楽しんでおられた。男性2名、女性4名。60歳代後半から93歳まで様々。写真の会の成果か、皆様お元気ではつらつとしておられた。 過去の作品のスクラップアルバムをお宝として居室から持ってこられた方があり、楽しく拝見。 ほの研の長谷川さん、佐藤さん、武下さんは、アルバム制作に挑戦、ステキな作品を完成させた。

写真作品を制作中
「ふれあい共想法」とは、写真が主体である点は同じであるが、参加者夫々がマイペースの自由な発想で、一定時間、作品つくりに没頭する点は、全く異なる参加形態であった。 ワークショップ終了後、施設のご説明と見学の後、つるべ落としの夕闇迫るなか同所を後にした。

イングリッシュガーデンの中庭
ほのぼの研究所 市民研究員 塚脇章生 記
この写真は友人が、新聞紙(広告の部分)で作成した新聞アートです。パネルの大きさは、縦110cm、横幅160cm、魚、貝、サンゴ、海草 等、ダイバーも3人います。
一番大きなサメは28cm、最小魚は2cm、あまりにも繊細、綺麗、種類の多さにびっくり・・・この思い付きに驚き、見とれてしまい、シャッターをきりました。
柏中央サロン出前講座
「一分共想法」 参加者 S.A.さん記

新聞アート 「海はパラダイス」
*コメント:市民研究員 H.T.さん
水族館の水槽を眺めているような作品「新聞アート」、Aさんの説明で一層楽しくなりました。このような発想、細かい作業と人間の思考力、表現力には無限に広がりがあるものですね。
一番大きなサメは28cm、最小魚は2cm、あまりにも繊細、綺麗、種類の多さにびっくり・・・この思い付きに驚き、見とれてしまい、シャッターをきりました。
柏中央サロン出前講座
「一分共想法」 参加者 S.A.さん記

新聞アート 「海はパラダイス」
*コメント:市民研究員 H.T.さん
水族館の水槽を眺めているような作品「新聞アート」、Aさんの説明で一層楽しくなりました。このような発想、細かい作業と人間の思考力、表現力には無限に広がりがあるものですね。
7月末に手賀沼の蓮群生地にて撮影、やさしい花に撮れました。
一句: 抱かれし母の温もり蓮の花
柏中央サロン出前講座
「一分共想法」参加者 S.U.さん記

手賀沼の蓮
*コメント:市民研究員 H.T.さん
画像が拡大されますと、大きなピンクの花びらの間に蜜を吸うのか、羽を休めるのか蜂が1匹浮かび上がりました。この情景が俳句に認められますと、いっそう味わい深いものに感じられます。
一句: 抱かれし母の温もり蓮の花
柏中央サロン出前講座
「一分共想法」参加者 S.U.さん記

手賀沼の蓮
*コメント:市民研究員 H.T.さん
画像が拡大されますと、大きなピンクの花びらの間に蜜を吸うのか、羽を休めるのか蜂が1匹浮かび上がりました。この情景が俳句に認められますと、いっそう味わい深いものに感じられます。
この子は今は亡き我が家の愛犬です。オーストラリア生まれのマルチーズで、「トヨ」というオス犬です。飼い主の仕事の都合でシドニー、日本、ロサンゼルスといつも家族と一緒でした。
飼い主であるお父さんに似て外出嫌いで、散歩に出ても少し歩くと、くるっと後ろに向き直り、家へ帰ろうとする子でした。日本に帰国した年に、病気で天国へ行きましたが私達にたくさんの喜びを与えてくれました。
サロン共想法 参加者 K.N.さん 記

我が家の愛犬
*コメント: 市民研究員 H.T.さん
ご家族と一緒に海外を駆け巡った洋風のワンちゃん、名前は限りなく和風の「トヨ」くん。そのしぐさにも、すっかり親しみを覚えてしまいました。ご家族の方々にはどんなにか可愛いワンちゃんだったでしょう。忘れられないですね。
飼い主であるお父さんに似て外出嫌いで、散歩に出ても少し歩くと、くるっと後ろに向き直り、家へ帰ろうとする子でした。日本に帰国した年に、病気で天国へ行きましたが私達にたくさんの喜びを与えてくれました。
サロン共想法 参加者 K.N.さん 記

我が家の愛犬
*コメント: 市民研究員 H.T.さん
ご家族と一緒に海外を駆け巡った洋風のワンちゃん、名前は限りなく和風の「トヨ」くん。そのしぐさにも、すっかり親しみを覚えてしまいました。ご家族の方々にはどんなにか可愛いワンちゃんだったでしょう。忘れられないですね。
この写真は主人と一緒にやっている家庭菜園で穫れた野菜たちです。土を耕したり、雑草や虫取りは大変ですし、野菜の出来もいろいろですが、自分で作った新鮮な野菜を食べられるのは本当に幸せです。
大きいトマトを作るためには、わき芽を小まめに摘み取る必要がありますが、そのわき芽を取る時に立ち昇る香りが、私は特に大好きです。この香りは、子供のころ祖母の畑で食べたトマトの思い出と重なるかも知れません。
サロン共想法 参加者 I.I.さん 記

家庭菜園でとれた野菜たち
*コメント: 市民研究員 H.T.さん
つややかな大きなスイカ、色鮮やかなトマト、ピーマンどれも見事な出来栄えですね。収穫までの土づくり、虫の駆除等のご苦労が家族の絆となったり、意外な発見ありの喜びに変わってしまう家庭菜園の魅力を披露して頂きました。
大きいトマトを作るためには、わき芽を小まめに摘み取る必要がありますが、そのわき芽を取る時に立ち昇る香りが、私は特に大好きです。この香りは、子供のころ祖母の畑で食べたトマトの思い出と重なるかも知れません。
サロン共想法 参加者 I.I.さん 記

家庭菜園でとれた野菜たち
*コメント: 市民研究員 H.T.さん
つややかな大きなスイカ、色鮮やかなトマト、ピーマンどれも見事な出来栄えですね。収穫までの土づくり、虫の駆除等のご苦労が家族の絆となったり、意外な発見ありの喜びに変わってしまう家庭菜園の魅力を披露して頂きました。